事例を書いていて身についたことの一つに、
「論理力」がある。
「この製品を選んだ理由は3つあります。一番目、●●、2番目、◇◇・・・・」
などと書くうちに、どんどんロジカルになっていき、
最近は、事例を書くときだけでなく、日常の会話やメールでも、常につじつまがあっているかを頭で確認し、
わからないことは曖昧にしせずにはっきりしないと気持ちが悪い。
なんか、、こういうのって、女性としてかわいくないのかもしれないが、「職業病」なのでしかたがない。
しかし、世の中には、論理的でない人って結構いる。
私もかつてはそうだったのだが、人間は勝手なもので、自分が論理性を重んじるようになると、
自分のまわりの論理性のない言動やメール等が、なんだか気になってしかたがないのだ。
中でも一番むむむなのは、
質問にまともに答えてもらえないとき。
たとえば、「趣味は何ですか」と聞いて、「あなたの趣味は何ですか」と質問に質問でかえされたとき。
(先に聞いたんだからまず答えてから聞いてくれよ~)
または、「それは赤ですか」と聞いて、「いえ、でも甘いです」というような答えをされたとき。
(答えになってないし)
または、「面食いなんですか」と聞いて、「面食いじゃないけど、ハンサムが好きなだけです」とマジで言われたとき~
(同じことじゃ~)
そういう答えにならない答えにであうたび、
「質問に、ちゃんと答えて~~~~」
というふうにもやもやする。
「質問屋さん」だからかしらん。
(だからといってその人の人間性がどうのと言っているわけではありませんので誤解なきよう)