こんにちは、なつみとです!

 

今回は、Webライターですぐに稼げるようになる人は、何が違うか知ってますか?

 

才能?

やる気?

それとも運が良かった?

 

違います。

 

 

 

 

 

切羽詰まってるからです。

 

 

 

いや、100%ではないですけど、でも「すぐに稼げるようになる人」って、だいたい切羽詰まってると思うんです。

 

わたし自身がそうでしたし。

 

わたしは、当時働いていた会社が倒産寸前で、お給料がガンガン減らされて、一刻も早く逃げ出さないとやばかったんです。

 

シングルマザーとして子どもを育てていて、実家は頼れないし、ほかに頼れる人もいないし。

 

こういう、「自分が今すぐ稼がないとやばい!食べ物買えなくなる、家賃払えなくなる……!」っていう切羽詰まった状況の人は、やっぱり強いですね。

 

わたしだけじゃなく、なんらかの切羽詰まった事情を抱えている人は、すぐに稼げるようになるイメージがあります。

 

ということは、「わたしが稼げないのは、シングルマザーとかじゃないし、そこまで切羽詰まってないからなのか……」と解釈する人もいるかもしれません。

 

それはたしかにそうですが、でも、本当にそうなんでしょうか?

 

本当は深刻な状況なのに、それに気づいていない、という可能性はないでしょうか?

 

今は切羽詰まっていないかもしれないけど、このまま稼げない状況が続いたとして、将来はどうでしょうか?

 

人間って、基本的に未来の報酬を割引して考えてしまうので、「未来の報酬」より「今のラク」をとっちゃう。

(行動心理学とかかな、「時間割引」と呼ばれるものです)

 

1年後の100万円よりも、今の「スマホでだらだら」のほうが価値があるように思えてしまうわけです。

 

でも実際には、どう考えても100万円のほうが価値はありますよね。

 

もっといえば、「今稼ぐ力をつけないと、20年後に定年退職したあとに貧しい年金生活が待っている」かもしれないのに、未来が遠すぎてピンと来てない、とか、ありますよね。

 

よ〜く考えましょう。

将来大変なことになるかもって、時間割引を前提に、シビアに考えてみると、「今だらだらしてる場合じゃないかも」と思えるかもしれません。

 

切羽詰まっている人ほどすぐに稼げるようになるという法則をうまく使って、「自分は実は今、けっこうやばい状況なのかも」と思えたらしめたものです。

 

ぜひ考えてみてください。

 

 

あ、切羽詰まっている、深刻な状況があるという人であっても例外はあって、他責思考の人は別です。

どれだけ深刻な状況で、早く稼がないといけないとしても、他責タイプの人は「自分が稼がなくては!」とはならないんですよね。

 

口では「稼がないとやばいんです」と言っていても、内心では「わたしをこんな状況に追い詰めた会社(元配偶者・社会等)が悪い」と思っているから。

 

他責ではなく、必ず自分事として考えてみてくださいね。