こんにちは、なつみとです。

今回のテーマは「Webライターの仕事を月単位や年単位でもらう方法」です。

多くのWebライターはフリーランスで働いています。フリーランスの仕事には不安定なイメージがありますよね。

 

例えば、依頼が一度来てもその後は来ないとか。また、継続的な依頼が来ていても、急に途切れることがあります。これでは収入の見通しが立てにくく、スケジュール管理も難しいですよね。

フリーランスでも、安定して毎月一定額の仕事を受注し、収入を確保している人もいます。私もWebライターとして働いていた時は、基本的にそういうスタイルで仕事をしていました。では、どうすればそのような安定した仕事を得ることができるのでしょうか?

まずひとつ目の方法は、あらかじめ毎月一定金額を発注させていただきますといった募集を探すことです。例えば、「年間契約」や「月単位の契約」という案件を見つける方法です。ただし、私はこの方法で仕事を見つけたことはありません。

ふたつ目は、たまたま受けた仕事がリピーターになり、その後月単位や年単位の契約に変わったという方法というか、パターンです。

 

わたしは基本、この方法で長期契約案件をもらっていました。

これには、クライアントとの良好な関係を築くことが重要です。


多くのWebライターはクライアントのことを上司のように感じ、言われたことは何でも従う傾向があります。しかし、これは良い戦略ではありません。クライアントに対してもしっかりと自分の意見を伝えることが重要です。例えば、納期に関して無理な要求があれば、「無理です」とはっきり伝える勇気を持ちましょう。

 

そうすることで、クライアントと真の信頼関係を築くことができます。

また、クライアントからの「またお願いしたいです」という言葉だけでスケジュールを確保するのは避けましょう。正式な依頼が来るまではスケジュールを確保せず、依頼が来てからスケジュールを組んでください。これにより、他の案件を受けることができ、収入の安定化につながります。

 

そして、口約束だけだった案件があとで依頼が来たとしても「このタイミングで言われると難しいですね、今からだと、納期は◯日になります。月末に間に合わせるには、今後は遅くとも前月中にご依頼いただく必要があります」のような感じで伝えます。

 

そうすることで、クライアントも早め早めに依頼してくれるようになります

 

さらに、「このお仕事って、たとえば『あと1年くらいは依頼したい』とか、そういう長期的な展望があったりしますか?あるなら、あらかじめ半年とか1年とかのスパンでスケジュールを押さえますので、教えていただけると幸いです」みたいに伝える。

 

すると、年単位の長期依頼につながります。

フリーランスのWebライターでも、工夫次第で安定した収入を得ることができます。長期契約の案件を探す、依頼のタイミングについて要望を伝える、そしてクライアントに対して積極的に提案することがポイントです。これらの方法を試して、安定した仕事を確保していきましょう。

今回は「Webライターの仕事を月単位や年単位でもらう方法」についてお話ししました。それでは、また次回お会いしましょう。