Webライターの集客シリーズ、いよいよ最終回。
今回は、Webではなくリアルでの集客について。
まず、リアルでの集客といえば何があるでしょう?
Webライターができるリアル集客としては、「紹介」と「交流会」が定番だと思います。
紹介は、リアルの知人からの口コミ、紹介、という意味です。
Webだと知らない人に知ってもらうところから始めなければいけませんが、リアル集客だと、すでに知っている人が紹介してくれることもあり、ゼロからの集客よりかなり早いです。
具体的には、知人に対して自分がライターをしていること、どんな記事を書いているのか、などの話を、日頃から積極的にしておく、ということが考えられます。
また、そもそもの「知人」を増やすために、交流会に参加するという方法があります。
異業種交流会や、ほかにも仕事関係なく趣味系の交流会、Web系の交流会など、いろんな交流会に顔を出して、知り合いを増やし、そこから集客するという方法があります。
自然と意気投合して仕事につながる、というのが理想ではありますが、もう少し積極的な姿勢でいかないと、仕事につながる機会は多くはありません。
名刺交換の際に、自分の仕事について簡単に説明し、アピールできるように準備しておくのも有効(いわゆるエレベーターピッチ)。
チラシを作って配るのも良いかもしれません。※交流会によってはあからさまな宣伝・勧誘行為は禁止されていると思うので注意。
また、リアル集客のひとつとして、Facebookも良いです。
FacebookはWeb集客というより、どちらかというとリアルなつながりにアピールするので、リアル集客に近いです。
FacebookページのほうはWeb集客ですが。
Facebookで仕事関係の投稿をしていれば、リアルの知人に活動内容を知ってもらうことができますよね。
リアル集客といえばほかにも新聞や雑誌などリアルメディアに広告を出すとか、テレアポ、飛び込み営業?なんかも入るかもしれませんが、Webライターの場合はあんまりやらないんじゃないかな……。
リアル集客では、交流会やセミナーに足を運んで知り合いを増やすというのが一番現実的な気がします。
ただ、下心満載で交流会に行っても、同じく下心満載の参加者と腹の探り合いをするだけで終わってしまうので、質の高い交流会を選ぶほうが良いと思います。
WebライターはWeb集客がメインにはなりますが、リアル集客の効果も侮れません。
機会があればぜひ、試してみてくださいね。