初心者がライティングの仕事をするには?
始め方がわからないと、何をすれば良いのか迷ってしまいますよね。
今回は、初心者の方がライティングを始めるにはどうすれば良いのか、についてお話していきます!
まずは書く!勉強はそのあと。
初心者がライティングを始めたいなら、まずは書くこと!
初心者の方は「どんな勉強をすればいいの?」ということを気にするんですが、いくら勉強しても、書けるようにはならないんです。
自転車だって、いくら勉強だけしていても、実際に乗ってみないことには乗れるようになりませんよね?むしろ、勉強なんてしなくても、乗れるようになるわけです。
ライティングをしたいなら、さっさと書くこと。書いて、「これはどう書けばいいのかな?」「こういうときはどうすればいい?」と具体的な疑問が出てきたら、それが勉強のタイミング。
まずは書く!勉強はそのあと、ということをまずは覚えておいてください。
クラウドソーシングを始めてみる
初心者の方におすすめなのが、クラウドソーシングです。
ランサーズやクラウドワークスが有名。
「まずは書く!」と言っても、初心者の方は、なかなか書けないものです。
そこで、クラウドソーシングの「タスク」をやってみましょう。
タスクとは、アンケートなど、簡単な文章作成ができる仕事方式です。
ライティングジャンルのタスクで絞り込んで、できそうな仕事を選びます。
ブログや日記を書くと決めても、3日坊主になりがちだし、自分で書くだけでは上達もしません。
でも(少額でも)お仕事にしてしまえば、締切までに書かなければなりませんし、内容がしっかり書けていなければお金はいただけないので、ちゃんと書かざるを得ません。
こういう「書かざるを得ない」状況に身を置くことで、初心者でもちゃんと書けるようになるのです。
なお、タスクはお仕事と言っても、「やっぱり無理~!」と思えば途中で投げ出してOKです。書き終わったものにしか報酬は支払われないので、途中でやめればゼロ円になるだけで、誰にも迷惑はかからないので安心です。
ライティングの勉強、ベストは添削を受けること
タスクでライティングをするだけでも、「限られた時間で必要な内容を指定された文字数でまとめる」という力がつきます。
とはいえ、それだけでは十分なスキルとは言えません。
ある程度習慣的に書けるようになったら、そこからは勉強もしながらライティングを続けていきます。
スキルが育ってくると徐々に単価の高いお仕事もできるようになっていきます。
では、勉強はどのようにすれば良いのか?
ベストは、記事の添削を受けること!
書いた記事に対して丁寧なフィードバックをくれるクライアントに出会うのが理想です。
けれど、そんな理想のクライアントに出会える人は多くないですし、運なんですよね。
なので、できれば、しっかり添削をしてもらえるライタースクールなどを利用するのは良いと思います。
と言っても添削ってすごく手間がかかることで、記事添削を手厚くしているところはそんなに多くないので、根気よく探しましょう。
ちなみに、わたしが主宰する「なつみと式Webライティング講座」では、記事添削は無制限でおこなっています。ライティングスキルの向上には添削が不可欠だと思っているから。
ちょっと大変だけど、がんばって添削していますので、ぜひご利用ください!
おすすめの本
もちろん、本で勉強するという方法もあります。
わたし自身、ライタースクールなどは使わず、最低限の書籍だけで勉強したようなものなので、独学ができるタイプの方なら、本だけで十分ですよ。
初心者ライターさんにおすすめの本はこちらのページにまとめているので、ぜひ参考にしてください。
初心者がライティングの勉強をするには、まずは実際に書いてみること。
勉強はそのあと。
そして、勉強をするなら、基本的には記事添削を受けるのがおすすめです。
独学でできる方は本を読んでみる、独学に自信がない方は、さっさとスクールや講座で学ぶ、というのが良いと思いますよ。