こんにちは桑原です。
先程お客様と話していて不況時に潰れるのはどういう人ですか?
と言う質問をされました。
そのお客様は現在の状況で(コロナ)の関係で萎縮してしまい
仕事が手につかない状況だそうですが
私にとってはこの状況不謹慎な話かもしれませんが
大きなチャンスです。
一つの事業ではお祭りのような状態が続き
連日問合せのラッシュです。
新規で水面下で動いている事業も今は物凄く
チャンスが続きよい話が出てきています。
そう大きなチャンス到来となっています。
コレなんでこういう状況になるのかと言えば
複数の事業を行っているからです。
私も打撃を受けてる事業は当然あります。
数百万は飛びました。
しかし、別の事業がそれをはるかに超える収益を
出しだしています。
何かが悪くなる際にカウンター的に収益が上がる
ビジネスの組み方をしています。
なので不況にはかなり強いです。
20年間生き残った起業家としての知恵でそういうやり方になりました。
しかし、一般では選択と集中。
という事が言われて何かに絞ってビジネスしなさいと言われる事が
多いです。
このやり方不況時に地獄を見る確立が高いんです。
中小企業の戦略ででコレを推奨している勉強会がありますが
中小企業は体力が無いんです。
不況のあおりを受ける業種業態でしたら一発で飛びます。
中小企業の戦略ってんならそこまで考慮して
組まないと駄目です。
一極集中のやり方は今の時代ではリスクが高すぎます。
私は常日頃から複数のキャッシュポイントを保有しています。
マネタイズで収益化できる事業モデルを私は20個以上保有していますので
何が起こってもほかが機能するのでびくともしません。
しかし、一つの事業に選択と集中で盛ってしまえば
こういう事態でアウトになります。
そして、月会費制の固定費回収型ビジネスも持ってます。
毎月出て行く固定費以上の会費が毎月入りますので
支払いに困ることがありません。
不況に物凄く強いモデルになります。
多くの人はビジネスで勝ちに行きますが
勝ってもすぐ落ちてきます。
勝たなくていいんです。
負けないビジネスをする。
負けなければ最後には勝ちます。
そういうビジネスを作り上げるんです。
不況時につぶれやすいのは
選択と集中でビジネスを固定してしまった人
それと借金の上限を超えてしまっている人
借金て借りていい上限があります。
コレ多くの人知りませんが
借金の返済原始って売上げではないです。
粗利から返済するんです。
売上げは預かり金です。
コレベースで計算すると勘定が合わなくなります。
仮に月に5万返済が増えたから月5万売上げ増やせば
返済できるから余裕と考えていたらアウトです。
その返済の5万を作るのに経費がかかっているんです。
この計算を一切しないから金が足りなくなるんです。
今度別記事でこの計算式書きますが
5万の返済をするのに必要な売り上げは
粗利100%の場合で50万ほどの売上げのアップが必要になります。
資金増やしながらならね。
経営の世界ってこういう世界です。
広告費30万円かけたから30万売上げ上げたらOK
って言う人もいますがコレ大赤字です。
ちなみにコンサルでコレ言う人がいたら
即効離れてください。
その人は経営一切知らない人です。
これらの計算が一切出来ないんですよ。
計算方法があります。
この数字をずらすとどんな大手でも倒産します。
中小企業など一発で飛びます。
そういうのなんも考えずどんぶり経営をしているから駄目になるんです。
売上げ上げれば利益が上がると思っている人が多いですが
それビジネスと言いません。
一度自分の財務体制を見直してみましょうね。
ふぁいと。
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