先週末まで中国広州~香港~マカオに行ってきました。
お客様を連れて広州で行われた世界最大の展示会にツアーを
企画していってきました。
香港~マカオは観光です。
ここ最近、移動ばかりですね。
売り方マーケティング7つの間違いの桑原です。
3月の後半から中国イーウー・上海
4月前半アメリカ・ロス・ラスベガス
4月後半中国・広州・香港・マカオ
と動きまくり売れる商品を探してきました。
合計で40商品ほどは新しいアイテムが見つかりました。
動けば動くほど発見がありますね。
私が見つけてきたのは「売れる」商品です。
そういう商品が探せる目利の仕方をお客様に教えています。
そして、売れる商品を探すために先週、
中国の展示会に行ってきたのですが
そこでお客様にこの商品はどうでしょうか?
といわれた商品があるのですがそれらの商品の多くは
「売れる」商品ではなく「売る」商品でした。
「売れる」
と
「売る」
この違いが多くの方は区別が付かないんですね。
なので全ての商品売り方を学べば売れると思っていますが
大きな違いがあります。
売れる商品というのは置いておけば
勝手にお客様が買い上げていく商品です。
セブンイレブンの商品は置いておけば
勝手に買い上げられていきますよね?
キャッチコピーとかPOP使ってとかも殆どしませんが
買い上げていきます。
一方、売る商品というのは
置いておいても売れない商品で
商品の解説が必要なものをさします。
といっても判りずらいと思いますので
一つ事例で解説しますよ。
先日、広州の展示会に行ったときに
参加されたお客様が
香りの出るアロマキャンドルを
売りたいといってきました。
これ売れますか?
と言う質問だったのですが
私は扱いません。
何故なら香りつきのアロマキャンドルは
売れる商品ではなく売る商品だからです。
特にネットではそうなります。
自分がこの商品を購入するときを
考えてみればわかると思いますが
香りがある商品を買うとき
あなたはどういう行動を取るでしょうか?
まず商品を手に取りますよね?
で、その後?
香り嗅ぎませんか?
香りを嗅いでその商品を買うかどうかという判断を
多くの方はされるはずです。
香りを嗅がないで商品の購入をする方は少数です。
つまり、この商品を販売する場合、
この臭いの説明を
しなければならないんです。
この時点でどうやって伝えるかって
説明が必要になりますよね?
ネットでどう伝えますか?
店頭では香りの付いた紙か何かを
嗅がせるという「売り方」が
出来ますがネットでは出来ないですよね?
これを伝える為に売り方を
駆使しなければならなくなります。
自分では普段そういう行動を取って購入していても
いざ売るほうの立場になると購入する
お客様の立場がわからなくなるんですね。
これ売れる商品ではなく「売る」商品なんです。
こういうの掴むから売上げ上げるのに苦労するんです。
香りもので売っていいのは香りがすでに浸透しているもの
この商品はこの香りとすでに想像がつく商品だけです。
つまりブランド物の香水とかになります。
これらはブランドの告知が協力ですので
香りの想像が付いたりブランド力で購入を
決める方がいますが
まったく無名のアロマキャンドルは
使わないと想像が付かない。
こうれらを効率的に売るにはブランディングだのの
売り方の対策が必要になりそれに時間と費用を
取られる形となる訳です。
そういう商品を掴むから売込みが必要になるんです。
あなたにこれらを浸透させていくだけの告知力や
十分な予算が取れて販売できる体制があるなら
時間をかけてじっくり扱ってもいいと思いますが。
殆ど人、予算がそこまで取れないですよね?
予算がないのに予算と手間がかかる商材を掴むから
失敗するんです。
商品には売れる商品と売り方を
駆使して売っていく商品とが
あるんですよ。
この違いに早く気づくべきです。
といっても簡単には気づけないと思いますので
今週末のメルマガでこの「売れる」商品と「売る」商品の違いを
もっと細かく解説いさせていただきます。
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