こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
『身体構造力 日本人のからだと思考の関係論(The Body Literature)』を読みました🍀
著者は、仙台で針灸整骨院を営まれている、 治療家の伊東義晃さん。
私たち人間の自然な左右バランスは、シンメトリーではないこと。人は“脳”だけでなく身体全体で世界を認識していて、身体構造と性格形成には密接な関係があること。
など、
「身体論」や「整体論」の枠を超え、 文化人類学や哲学的な視座から、「身体的感覚から思考を組み立てなくなった」現代人へ、とても深いメッセージを届けます。
カラダの土台としての、身体構造の働きと役割の大切さを、改めて考えさせられました🍀
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身体構造の歪みは、世界について脳に誤ったフィードバックをします。多少の歪みがあっても症状が出たり出なかったりするのは、その歪みに呼応して動的な平衡をとっているからです。ただしそれはあくまでも妥協なのです。
〈中略〉
私たちの知識や経験は脳にだけ蓄積されているわけではありません。身体も含む一つの構造体に記憶は蓄積されます。培った身体構造には否応もなく生き様が表れます。そして、忘れてはならないのは、それがまた、“思考も作る”という点です。
(本文中より抜粋)
