こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。

介護予防のための運動として、いちばん重要なのは、歩行能力を落とさないために、下肢の筋力を鍛えることです。

高齢者が、転倒により、大腿骨頸部骨折に至ると、そのまま寝たきりになることが一般的です。

たとえ、骨折に至らなくても、転倒恐怖から、外出頻度が減り、閉じこもり→寝たきりという、悪いスパイラルに陥ります。

つまり、高齢者は、転倒させないこと、そのために、歩行能力を落とさないための、下肢の筋力とバランス能力の向上が、最重要課題なのです。

下肢の筋力向上において、筋トレマシンを使った筋力増強トレーニングは、とても安全で効果的です。

なぜなら、筋力を増強させる場合、その動作が10回くらいしか反復できない、やや重めの負荷で、筋トレをする必要があるからです。

マシンを使わずに、高負荷な環境を作ることは、とても難しく、リスクも高いのです。

高齢者に、筋トレを指導するときの
心得として、次の5つが、とても大切です。

①不安感や恐怖感を取り除く。

②できないことを実感させないために、肯定的な表現で、指導する。

③漠然と「大丈夫ですか?」と、必要以上に、尋ねない。

④意欲を引き出す言葉がけ。

⑤一度に多くの情報を、与え過ぎない。

つまり、「難しいな」「続けられないな」と思われないこと・・・

逆に言えば、「これなら出来そうだ」「何とか続けられそうだ」と、自信を高めてもらえる指導が大切だということですね✌