こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。

📚『ブックカバー・チャレンジ』5日目に紹介する本は、哲学者の岩見一郎さんと、ライターの古賀史健さんの著書📚『嫌われる勇気』とその続編の📚『幸せになる勇気』です。

フロイト、ユングと並び、「心理学の三大巨頭」と称される、アルフレッド・アドラーの思想を、「青年と哲人の対話」というダイアログ形式で編集してある本書。青年の立場に自分を置き換えることで、まるで哲人のカウンセリングを受けているかのように、アドラー心理学の根幹に具体的に迫っていけます。

🌟なぜ、自分はいつまでも変われないのか❗
🌟なぜ、劣等感を克服できないのか❗
🌟なぜ、他人の人生を生きてしまうのか❗
🌟なぜ、いま幸せを実感できないのか❗

こうした疑問を一変させる、シンプルで強烈なメッセージが散りばめられています。

また、アドラーの語る「すべての悩みは、対人関係の悩みである」という言葉の背後には、「すべての喜びもまた、対人関係の喜びである」という幸福の定義が隠されています。

何回読み返しても、一歩前進する勇気とエネルギーが湧いてきます。

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哲人が示した、三角柱に折られた紙。青年の位置から見えるのは、三面のうち二面だけ。

そこには、「悪いあの人」という言葉、そして、「かわいそうなわたし」という言葉。

哲人によると、思い悩んだ人間が訴えるのは、結局このいずれかなのだという。

そして哲人は、その細い指でゆっくりと三角柱を回転させ、最後の一面に書かれた言葉を掲示した。

青年の心臓をえぐるような、その言葉を。

さあ声に出して、

『これからどうするか。』

※本文中より引用