こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
認知症の専門医、長谷川和夫先生の著書📚『ボクはやっと認知症のことがわかった』を読みました。
1974年に「長谷川式簡易知能評価スケール」を発表し、2004年に「痴呆」を「認知症」に呼称変更するなど、半世紀以上に渡って認知症の臨床や研究に取り組んでこられた長谷川さんが、2017年10月、88歳にして自らが認知症であることを公表されたのは、とても印象に残っています。
認知症になって、何を思い、どう感じ、どのようなメッセージを伝えるのか❗
現在91歳になられても、認知症患者に寄り添い、認知症現場への提言を欠かさない、長谷川先生の情熱と優しさが、ひしひしと伝わってくる一冊です🍀
認知症の本質は、「暮らしの障害」。
本書で紹介されている、下記エピソードが、とても示唆的です。
・・・・・・・
公園を歩いていた小さな子供が転んで泣きました。すると、四歳くらいの女の子が駆け寄ってきました。小さな子を助け起こすのかと思って見ていたら、女の子は小さな子の傍らに自分も腹ばいになって横たわり、にっこりと、その小さな子に笑いかけたのです。泣いていた小さな子も、つられてにっこりしました。しばらくして、女の子が「起きようね」というと、小さな子は「うん」といって起き上がり、二人は手をつないで歩いていきました。
ポクは、この女の子は「パーソン・センタード・ケア」の原点を表しているように思うのです。
(本書:P79より抜粋)

1974年に「長谷川式簡易知能評価スケール」を発表し、2004年に「痴呆」を「認知症」に呼称変更するなど、半世紀以上に渡って認知症の臨床や研究に取り組んでこられた長谷川さんが、2017年10月、88歳にして自らが認知症であることを公表されたのは、とても印象に残っています。
認知症になって、何を思い、どう感じ、どのようなメッセージを伝えるのか❗
現在91歳になられても、認知症患者に寄り添い、認知症現場への提言を欠かさない、長谷川先生の情熱と優しさが、ひしひしと伝わってくる一冊です🍀
認知症の本質は、「暮らしの障害」。
本書で紹介されている、下記エピソードが、とても示唆的です。
・・・・・・・
公園を歩いていた小さな子供が転んで泣きました。すると、四歳くらいの女の子が駆け寄ってきました。小さな子を助け起こすのかと思って見ていたら、女の子は小さな子の傍らに自分も腹ばいになって横たわり、にっこりと、その小さな子に笑いかけたのです。泣いていた小さな子も、つられてにっこりしました。しばらくして、女の子が「起きようね」というと、小さな子は「うん」といって起き上がり、二人は手をつないで歩いていきました。
ポクは、この女の子は「パーソン・センタード・ケア」の原点を表しているように思うのです。
(本書:P79より抜粋)
