こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。

心臓病など、呼吸循環器系の病気リスクやその関連での死亡リスクとして、アメリカ・スポーツ医学会(ACSM)は、下記のような、危険因子(リスクファクター)を挙げています。

①先天的危険因子

・心疾患の家族歴
・高齢
・男性

②1次的危険因子

・喫煙
・高脂肪食
・高LDLコレステロール
・低HDLコレステロール
・高血圧症

③2次的危険因子

・運動不足
・肥満
・性格
・高中性脂肪

この中でも、リスクの元(原因の原因)と言えるのが、「肥満」と「運動不足」です。

この「肥満」と「運動医不足」・・・

どちらのほうが、死亡リスクとしての影響度が強いでしょうか⁉

ケンブリッジ大学による研究によれば、運動不足による死亡数は、肥満による死亡の約2倍になること、また、身体活動をほんの少し増やすだけ(たとえば、20分程度の早歩き)で、著しい健康効果があることが明らかとなりました。

同研究によると、運動不足により、心臓病やがんなどの疾患リスクが高くなるが、これは、早期死亡リスクの増加とも一貫して関連しています。

また、運動不足はBMI(体格指数)の増加やや肥満の原因ともなりますが、運動不足による早期死亡は、この増加したBMIとは、独立した因子であるということです。

概して、青年期から中年期には、BMIが25以上の人、いわゆる体重過多の人は、生活習慣病発生リスクや生活習慣病死亡リスクが高まりますが、高齢期になると、BMIが22前後のいわゆる適正体重よりも、BMIが25前後のやや体重過多の人のほうが、元気で長生きしているという長期研究もあります。

つまり、「肥満」よりも「運動不足」のほうが、リスクの影響度が強いということですね❗

体重よりも、脂肪量よりも、筋肉量が大切ということかもしれませんね😉✌