こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。

慶應義塾大学医学部教授で、同百寿総合研究センター副センター長をされている“伊藤裕先生”の新著📚『「超・長寿」の秘密 ー 110歳まで生きるには何が必要か』を読みました🍀



昨年の著書📚『幸福寿命』も機知富んだ示唆的な内容盛り沢山でしたが、本書も、幸福と健康長寿のための具体的な知恵の宝庫です。



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日本には現在100歳以上の高齢者(センテナリアン)が6万人以上おり、年々増えているが、110歳以上となると、146人と極端に減ってしまう。



100歳と110歳の間には、大きな壁が存在する。この壁を乗り越えて、110歳まで健康かつ幸福に生きるにはどうすればいいのか❗



“スーパーセンテナリアン”実現のカギは、“遺伝子”にあり、健康長寿に関連した「遺伝子が使われる生活」が寿命を伸ばす。



生活環境で経験して得られた情報は、親からもらった変えることができない「遺伝子」の上にどんどん書き込まれ、良し悪しを問わず「記憶」として私たちの体に残っていく。この過去の経験の記憶が私たちの「未来」を変えていく……



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伊藤裕先生は、「遺伝子の使われ方」と「健康長寿」に関する最新情報を、とても科学的かつ哲学的に、しかも、実にわかりやすく説明してくださいます。



来週末、「百寿社会の創造」シンポジウムで、1年ぶりにお会いできるのが楽しみです‼



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