こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。

長引いた関東の梅雨☔も、この週末にはようやく明けるようですね🍀

例年並みとは言え、これから全国的に本格的な猛暑日☀が続きそうです。

こうした気温の高い日は、日射病や熱中症にならないために、早め早めの水分補給が大切です。

一般的に、1日に、2リットル程度の水分補給が目安だと言われていますが、冷たい飲みものであれば、何でも良いということではないようです。

糖分を多く含んだ、いわゆる、「清涼飲料水」などを多量に摂取していると、血糖値が急激に上昇する、『ペットボトル症候群』を起こす可能性があるのです。

「ペットボトル症候群」とは、正式には「清涼飲料水ケトーシス」と呼ばれ、清涼飲料水に含まれる多量の糖が原因で起きる高血糖状態のことです。

清涼飲料水には、100mlあたり、10g程度の糖分が含まれています。

市販されている500mlのペットボトル1本あたりで、約50g。これは、おおよそ、角砂糖12個半の糖分に相当します。

清涼飲料水のペットボトルを水分補給として1日に2リットル程度飲むと仮定すれば、何と200gもの糖分摂取になるわけです。

多くの糖分を含有する清涼飲料水を多量に飲むと、高血糖状態を引き起こし、血糖値をコントロールするインスリンの分泌不全を引き起こします。

インスリンが欠乏して糖が十分に代謝されなくなると、糖の代わりに脂肪やタンパク質がエネルギー源として使われますが、このときにケトン体という毒性をもった物質が血液中に増えてしまいます。

体内にケトン体が蓄積すると、身体機能が急激に低下、脱水や意識障害、さらにはこん睡状態に陥ることもあります。

これは、「糖尿病性ケトアシドーシス」と呼ばれるもので、「ペットボトル症候群」でも同様の症状が出現します。

夏の水分摂取はとても重要ですが、それは、冷たく甘い清涼飲料水ばかりではなく、ナチュラルウォーターやお茶、麦茶にするなど、糖分摂取に気をつけて行うことが大切ですね😉✌