こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。

先週、出張で、九州・福岡に行ってました。

今回の出張は、6日間。
ちょっと長めです。

福岡では、5月3日から、「博多どんたく」という有名なお祭りまつりが開催されるていました。

「博多どんたく」は5月3日と4日の2日間にわたり、主として「どんたく隊」と呼ばれる様々なグループが演舞を披露するもので、見物客は200万人を超える大きな祭りのようです。

なので、福岡の中心部(中州・天神あたり)は、祭りの雰囲気真っ最中で、多くの参加者と観光客で、にぎわっていました🍀

ところで、「祭(まつり)」というのは、もともと「祀り(まつり)」という言葉から由来しているようです。つまり、「神を祀る」という意味合いですね。

○神様や先祖をを祀る
○五穀豊穣を祈願する
○無病息災を願う

祭りには、神聖で非日常的な意味合いとエネルギーを感じます。

「晴(ハレ)と褻(ケ)」とか、「日常と非日常」という見方がありますが、「祭り」は、まさに「晴れの舞台」、「非日常のエネルギー」をインプット・アウトプットする絶好の機会だということです。

日常生活を営む「褻(ケ)」のエネルギーが枯渇することを、「褻枯れ(ケガレ)」と言います。

そして、「褻枯れ(ケガレ)」は、「晴(ハレ)」の祭事を通じて回復するという考え方があります。

すなわち、「晴(ハレ)=聖」、「褻(ケ)=俗」ということです。

また、ユング心理学では、ココロの内奥の無意識の世界には、神、悪魔、獣など、さまざまな元型(アーキタイプ)が存在すると考えます。

「祭り」は、そうした無意識のエネルギーの発現の場、つまり結果として、無意識領域のエネルギーの「ガス抜き効果」にもなっているわけです。

現実世界では、人を殺したり、物を壊したりしたら、それはもちろん犯罪になりますが、「祭り」という非日常のイニシエーション(通過儀礼)を通して、私たちは、間接的に「親殺し」や「自己再生」の儀式を行っていることになります。

そういう意味では」、「祭り」のような、非日常エネルギーの発現の機会は、とても大切ですね!

しかし、それはあくまでも「晴れの舞台」、「特別なイベント」として、無意識のエネルギーをチャージする機会だということが重要で、淡々と仕事をこなすかの如く、日常的なスタンスで「祭り」の行事に参加していては、本来の意味合いではないということです。

地殻プレートにストレスが蓄積すれば、地震が起こる。
マグマが溜まれば、火山が噴火する。

それは、人間のカラダの内奥も同じこと。

無意識レベルのエネルギーをいかに発現させるか!
そのためのスピリチュアルなイベントをいかに創っていくか!

「お祭り」を、単なる「観光イベント」として消化するのではなく、「魂のイベント」として体感することの意味合いの深さを考えさせられますね😉✌