こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
大前研一さんの新著『低欲望社会 』…「大志なき時代」の新・国富論(小学館)を読みました。
「日本経済の根本的な問題は、経済政策にあるのではなく、超高齢社会や少子化に伴う人口減少、そして、低欲望社会にある。」という視点に立つ、大前さんの問題意識とその具体的な政策提言は、今の日本社会が置かれている真の状況を、グローバルな視点から浮き彫りにしているように思います。
★2048年には、日本の人口が1億人を下回り、9,913万人になる。
★総人口の減少と高齢化の進行は、労働力人口の減少と潜在成長率の低下を招き、経済がシュリンク(縮小)する。
☆欧米人は死ぬときに貯金がゼロになるが、日本人は70歳以降の貯蓄が最大になる(貯蓄残高2,197万円)
☆今の日本の個人金融資産は約1,600兆円。企業の内部留保が約320兆円。この1%でも市場に出てくれば「超」がつくほどの高景気も可能。
「人口減少+低欲望社会」、これは、人類がかつて経験したことがない現象で、日本が世界に先駆けて遭遇している社会兆候です。
マネーサプライや低金利のような従来型の道具が機能するのは、「欲望過剰社会」だけであって、こうした「低欲望時代」においては、とにかく個人の心理に訴求する、心理を和ませるメッセージが重要だということを実感しました。
魅力ある刺激的な場所へ、人は訪れる♪
心が和み時めく人のそばに、人は集まる♪
そして、深みのある人々の交流が、価値を創造する♪
ここに、フォーカスしたいと思います!