こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
『早食いは、肥満をまねく
』
これは、なんとなくそうだろうと思われていますね。
早食いだと、満腹中枢が満たされる前に、どんどん余分に食べてしまい、結果的に摂取量過多になりやすいということです。
さらに、肥満でなかった人が早食いを続けると肥満になりやすいことが、岡山大学が大学生1,314人を3年間追跡した研究で判明しました。
早食いを続けるうちに肥満になることを追跡し確かめた研究は少なく、とても貴重だと思います。
研究チームは、学生に「脂っこいものをよく食べる」、「食事が不規則」、「朝食を抜く」、「満腹になるまで食べる」など、12項目について質問しました。
2013年の健康診断で体格指数(BMI)が25以上で「肥満」と判定されたのは、38人。アンケートを解析した結果、「早食い」と回答した学生の肥満リスクは、それ以外の学生の、何と4.4倍に上昇したということです。
さらに、BMIが23以上の「過体重」の学生72人では、「早食い」により肥満リスクは3.5倍に上昇しました。
また、「油っこいものを好んで食べる」、「満腹まで食べる」などの回答者については、肥満との関連は示されたものの、肥満リスクの上昇を示す数値は出なかった模様。
早食いを自覚する人は、そうでない人よりも一口当たりの量が多く、かむ回数が少ない傾向があることが、過去の研究で確かめられています。
日本肥満学会の「肥満治療ガイドライン」では、「咀嚼法」が肥満治療における行動療法のひとつとして明記されており、1回20~30回以上の咀嚼(かむこと)が推奨されています。
2012年度国民健康・栄養調査によると、肥満者(BMI25以上)の割合は、男性29.1%、女性19.4%でした。
男性の場合、20歳代、30歳代、40歳代になるにつれて肥満の割合が高くなるけいこうがあります。
食生活の改善は、若いうちから![]()
若いうちから、早食いの習慣を改善することが、将来の生活習慣病を予防するうえで重要だということですね![]()
![]()