こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
高齢になっても、女性がちゃんと化粧をし、洒落た服装で外出することは、閉じこもりの予防になるだけではなく、高齢期の体力や日常生活動作(ADL)の維持、さらに、生きがい(QOL)の向上につながることがわかっています。
ある化粧品会社の調査によると、高齢女性で、日常化粧をしている人の割合は、
○デイサーービスセンター等に通っている人の50%
○老人ホーム等に居住の方の25%
○自宅に住んでいる方の10%
程度だということです。
つまり、自宅に住んでいて、外出機会の乏しい高齢者ほど、化粧をしなくなるということですね![]()
これは、ある意味、当然かもしれません。
人に見られるからこそ、化粧をするわけですからね・・・
ということは、高齢者の「外出頻度」と「化粧」には、深い関連があるということ。
外出しない ⇒ 化粧をしない
化粧をする ⇒ 外出したくなる
こういう心理メカニズムがあるわけです。
つまり、化粧をする機会を増やすことが、外出頻度を増やし、社会参加が活発になることで、介護予防につながるという、好循環が考えられるわけです。
たとえば、
①化粧品を選ぶ
②化粧品を手に取って使う
③仕上がり具合を鏡で見る
④化粧して、友達とおしゃべりする
⑤日常活動量が増える
こうした化粧行為からの行動連鎖は、脳への良い刺激にもなり、自己イメージもアップします。
また、一連の「化粧動作」は、「食事動作」の約2~3倍の筋力を使うこともわかっています。
つまり、高齢者が、日常生活において化粧をするということは、総合的な介護予防につながるということですね![]()
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