こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
映画、
『42・世界を変えた男』を観てきました。
1947年のアメリカ、それまで白人選手だけで構成されていたメジャーリーグで、黒人で初めてのメジャーリーガーとして活躍した、ジャッキー・ロビンソンの苦難の道乗りを描いた実話です。
敵は、相手チームだけではありません。審判、観客、マスコミ、そして、チームメイトの中にさえ、そのことを許さない敵がいる・・・
こうした時代背景と環境の中、ロビンソン選手は、「やられたら、倍返し!」ではなく、「やられても、やり返さない勇気」を持ち、ただ黙々と最善のプレーを見せ続けることで、自分の居場所と人間の尊厳を獲得していきます。
そして、それにより、周りの人々の心の内奥や社会の反応も、少しずつ、しかし着実に、変わり始めていきます。
強烈なスピリットと、信念に裏付けられた立居振る舞いで、新しい時代を切り開いていった人々を描いた、心地よい秀作です。
人は、今まで当たり前のようにそこに有り、一見安定しているように思えた状況や価値に、突然、大きな変化の波が押し寄せてくると、慌てふためきます。
そして、概して、次の2つのエネルギーのどちらかによって、それに反応しようとします。
1つは、FEAR(恐れ・心配)![]()
心地よい現状を保守するため、拒絶、敵意、妨害、攻撃に走ります。
もう一つは、FAIR(公明正大、良心)![]()
変化の気配を感じ、勇気を持って受け入れ、良心という原則に従って行動します。
映画の中にも、FEAR(恐怖)に動かされる人、FAIR(良心)に動かされる人が、それぞれたくさん登場します。
そして、良心からのエネルギー(プラスのストローク)が、恐怖からのエネルギー(マイナスのストローク)を減らしていきます。
そして、誰も想像できなかった奇跡の光景を目の当たりにすることになるのです・・・


