こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
この先週末からこの連休中は、広島と東京で、『介護予防運動指導員養成講座』を実施していました。
東京でも、また地方都市でも、デイサービスセンターや老人ホームでの介護予防の取り組みが、積極的に行われるようになってきました。
80歳以上の高齢者の30%が閉じこもり、40%が認知症という現状を良くしていくには、
○閉じこもらない
○歩行能力を落とさない
○粗食にならない
○社会との関わりを減らさない
○手段的自立度を低下させない
などが、とても重要です![]()
その意味において、各地で行われている「買い物行動」を活用した介護予防ぼ取り組みが、効果を上げているようです。
以下は、関連記事です(msm産経ニュース)。
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北海道のほぼ中央部にある人口約1万2千の赤平市。コープさっぽろあかびら店が毎日、市内を巡回させる無料バス「トドック号」は高齢者で満員だ。顔見知りが多く、停留所で人が乗ってくるたびにおしゃべりが始まる。
バスに乗り込んだ武田啓子さん(78)は「1人暮らしなので以前は息子に買い物を頼むことが多かった。今は知らない人とも知り合いになって、出掛けるのが楽しみ」と話す。週2回、バスで店に来るという女性(84)は「友人に久しぶりに会って話せることもある」と、笑顔を浮かべる。
同店を調査した北海道大の森傑(もり・すぐる)教授(都市計画)は、バスの中が交流の場になっている点に注目。「物を買うだけではなく、人と接して刺激を受けることで新たな意欲が生まれる。それが高齢者を健康にし、地域を活気づけている」と評価する。
東京都世田谷区の認知症グループホーム「やまぼうし」では、散歩を兼ねて入居者と職員が近くの商店街で買い物するのが日課だ。
食材を手に取って店の人と話すうちに、家族に料理を作っていたことを思い出し、どんな献立にするか会話が弾むという。「重い認知症でもお金の計算ができることがある。後で買い物のことを忘れることがあっても楽しそうです」と職員。
神奈川県藤沢市の有料老人ホーム「ボンセジュール湘南台」では、月に数回の「100円ショップツアー」が人気。入居者の女性(84)は「買い物を頼むことはできるけど、やっぱり自分の目で見て選びたい」と話す。
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首都大学東京の星旦二(たんじ)教授(公衆衛生学)が10年から15年、全国の約2万2千人に実施した調査によると、買い物ができる高齢者はできない人より生存率が高かった模様。
○バスや電車などの公共交通機関を使って外出する
○外出中に他人との多くの会話を持つ
○買い物の段取りをしたり、計算をしたりする
○買い物を通して、生活に刺激を加える
こうした、身体や頭を使う活動と、社会との交流が、身体的虚弱や認知障害の予防に効果があるのでと考えられます。