こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
75歳以上の健康な高齢者1,203名を3年間追跡調査した、ある研究によると、
○結婚していて、誰かと同居している
○子供を持ち、満足する接触が週1回以上ある
○親族または友人を持ち、満足する接触が週1回以上ある
以上3つの条件を満たしている高齢者は、3つの条件をいずれも満たしていない高齢者と比較して、アルツハイマー型認知症のリスクが8分の1であったという報告があります。
高齢期になっても、社会的ネットワークに富み、家族との関わりの多い人のほうが「頭も冴えている」ということですね![]()
また、幸せな結婚をした2人は、病気になることが少なく、健康な人生を楽しむようだ、という米国ブリガムヤング大学からの研究報告もあります。
健康と結婚生活のクオリティについての20年にわたる追跡調査で、ブリガムヤング大学の家庭生活研究者リック・ミラーは、結婚生活のクオリティが長期間維持されていれば、身体的な健康も維持される傾向にあることを発見しました。
ミラー氏は、以前の研究で、「結婚にまつわるトラブルは貧しい健康につながる。」という報告をしています。
今回の研究は、それに加えて、「幸せな結婚生活に老化の予防的な要素があり、あなたの健康を維持してくれる。」ことを示唆しているようです。
この研究は1,681組の夫婦を20年以上にわたって追跡調査した国家的な調査結果が使われていて、結婚と健康のクオリティを調べた今まででもっとも長期にわたる研究です。
ミラー氏らは、結婚のクオリティを2通りの方法で測定しました。
1つは、幸福度と満足度、2つめは、結婚問題の有無(お金のことで議論になったことがあるか?法的な闘争をしたことがあるか?など)。参加者はまた健康度を1(エクセレント)-4(最悪)でランクづけしました。
その結果、結婚上のいさかい度が高いカップルでは、貧しい健康を報告する可能性が高いことがわかったということです。
「婚姻上のトラブルは、貧しい健康のリスク因子というわけです。」とミラー氏は述べています。また、「法的なトラブルを抱えるカップルは、それが彼らの健康にも影響するようです。」とも言及します。
○幸せな結婚が続いている夫婦は、好ましい生活習慣を作り上げる時間があり、それが健康に寄与しているのではないか![]()
○幸せを感じているとお互いに相手のことを思いやる気持ちが出てくるので、体調不良にすばやく対処でき、夜もゆっくり休め、飲酒もほどほどにし、晴れた日の午後は一緒に散歩にもいくだろう![]()
研究者らは、以上のように考察しています。
カップルや夫婦が、お互いを思いやる気持ちがストレスを減らし、健康の低下を防いでいるのは間違いないようですね![]()
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