こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。


先週の21日、日米通算4,000本安打野球ボールの偉業を見事達成した、ニューヨーク・ヤンキースのイチロー選手の話題は、まだ記憶に新しいところですねにひひチョキ


金字塔達成後の記者会見で、数々の名言を残したイチロー選手ですが、


『4000本のヒットを打つために、8000回以上の悔しい思いをしてきている。その中で、常に自分なりに向き合ってきたという事実はある。誇れるとしたらそこではないかと思う。』


というセリフは、とても印象深く、示唆的です。


4,000本のヒットよりも、8,000本の打ち損じ(失敗)から学ぼうとするイチロー選手の目標設定とモチベーションの高さに脱帽します。


イチロー選手は、予てから、「打率は割り算だからね。ボクは小学校のころから割り算が嫌いだったんです。」と言っていたようです。


イチロー選手がが大切にするもの!?


それは「打率」ではな、「くヒットの数」だということです。


彼は、「終盤戦に首位打者を狙う駆け引きで、打率を下げないためにわざとベンチに下がる選手になりたくない」とも言っています。


通常、上下する「打率」の場合、上がっているときには高いモチベーションを保つことが比較的可能ですが、一旦下降局面になるとモチベーションも下がっていく傾向があります。


 「打率」ではなく、「ヒット数」に重きを置いていることにこそ、イチロー選手が常にハイレベルなモチベーションを維持していることの秘密があるのかも知れません。




打率ではなく、ヒットを積み重ねることだけを考えれば、目標は日々達成されて高いモチベーションが保たれやすい。


その高いモチベーションが、さらなるヒットを生むというプラスのスパイラル効果があるのでしょうね!!


これは、行動変容のテクニックに置きかえることもできます。


たとえば、運動習慣の乏しい人に、歩数計を携帯してもらい、毎日の歩数を確認して記録を取ってもらう場合、毎日の歩数を書くだけでは、よく歩いた日と歩かなかった日で、記入する歩数が上下します。


よく歩いた日は、歩数を書くのが楽しいですが、あまり歩かなかった日は、歩数を記入するのがおっくうになったりします。


そこで、その日の歩数を書くだけではなく、歩いた歩数を加算していくのです。


つまり、前日の歩数に、今日の歩数を足して、その総歩数を記録していきます。


総歩数は、足し算ですから、上下せず、右肩上がりに増えていきます。


これは、目標到達へのモチベーションアップには有効ですよねにひひチョキ


一般的にも、上下する数字よりも、積み重ねていく数字のほうが、目標達成とモチベーションアップには有効だということでしょうか!!