こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
今日は、快晴
の一日でしたね![]()
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以前から、医療の現場では、『糖尿病予備軍や糖尿病患者は、そうでない人と比べて、アルツハイマー病への移行率が高い』ということが言われていたそうです。
このことから、ここ数年、糖尿病とアルツハイマー病の関係が、世界中で広く研究されるようになり、『アルツハイマー病は、第3の糖尿病』と説明する専門家もでてくるようになりました。
今日は、このことについて、紹介したいと思います。
ガン研究で世界的にも有名な、ストックホルムにある「カロリンス研究所」のAkterin氏らの研究によると、実験用マウスに高脂肪で糖分の含有量が多いエサを9ヶ月間投与し、脳を調べた結果、アルツハイマー病患者と同じような化学変化が起こっていることを確認しました。
Akterin氏は、以前より食事からの抗酸化物質の摂取量が少ない場合、アルツハイマー病になる可能性が高くなると示唆しているように、「今回の結果からも、糖、脂肪やコレステロールの大量摂取が、アポ4Eなどの遺伝因子によって、アルツハイマー病発症因子となる脳内物質に影響を及ぼすようだ」と考察しています。
また、ブラウン大学の神経病理学者デラモンテ氏のグループでは、健康な人と糖尿病患者について、死後解剖を行って、脳内のインスリン濃度とインスリン受容体数を比べたところ、「学習と記憶に関連する脳領域のインスリン濃度の平均値は、健康な脳のほうが4倍も高く、受容体の数も10倍多かった。」と報告しています。
デラモンテ氏は、「脳にも通常の糖尿病とまったく同じ問題が生じることがわかった」と言い、アルツハイマー病を『3型糖尿病』」と表現しています。
日本においては、九州大の清原裕教授(環境医学)のグループが、神経疾患などを研究する米国立衛生研究所の研究機関の基準で認知症ではないと判断した65歳以上の福岡県久山町の住民826人を15年間、追跡調査し、縦断的な析を行っっています。
この間に、826人中188人が認知症を発症し、うち93人がアルツハイマー病であったというとです。
また、同じ826人について、ブドウ糖の代謝能力であるインスリンの感受性異常も調査したところ、生活習慣が主な原因とされる「2型糖尿病」の病歴がある人らをアルツハイマー病調査と合わせて分析しました。
その結果、糖尿病及び予備群の人は、インスリン感受性異常のない人に比べて、何と4.6倍、アルツハイマー病になる危険性が高いという結論になったようです。
糖尿病患者の約1割にあたる、「1型糖尿病(先天的にインスリンがほとんどない)」は別として、全体の9割にあたる「2型糖尿病」の場合、
その主要な原因は、肥満です。
つまり、高脂肪食と運動不足が、その根本原因です。
このことは、メタボ改善や生活習慣病予防のためのライフスタイルの実践が、アルツハイマー病の予防にもつながることを物語っています。
○ウォーキングなどの有酸素運動
○野菜や果物の摂取
○青魚を食べる
○抗酸化栄養素の摂取
こうした日頃からの具体的な「ウェルネスライフの実践」が大切だってことですね![]()
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