こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。


高齢期のサクセスフル・エイジングのポイントとして、


①健康長寿

②ADLとQOLの向上

③社会貢献(プロダクティビティ)


の3つの側面が問われています。


この点について、中年期の健康的な生活習慣によって、高齢になっても健康を維持できる確率が高くなることが、英国ロンドン大学(UCL)の疫学・公衆衛生学部のSeverine Sabia氏らの研究で明らかになりました。


この研究は、英国の42~63歳の健康な男女5,100人を、16年間追跡したものです。


期間中、約550人が死亡、約950人がサクセスフル・エイジング(健康的な加齢)に分類され、その他の被験者は標準的加齢に分類されました。


サクセスフル・エイジングの定義は、60歳以上で十分な可動性、肺機能、精神的健康、思考力および記憶力を維持しており、糖尿病、癌、心疾患、脳卒中などの慢性疾患や身体障害がないこととされ、慢性疾患があるか、身体機能または精神的健康の低下がみられる場合は標準的加齢に分類されました。

研究グループは、


○喫煙しないこと

○適量のアルコールの摂取

○定期的な運動の実践

○果物・野菜の摂取


という4つの健康的な習慣が、サクセスフル・エイジングの確率の高さに関連していることを突き止めました。


また、サクセスフル・エイジングに分類された被験者は、結婚している比率(81%)が、標準的加齢に分類された被験者(78%)および研究期間中に死亡した被験者(71%)よりも高かく、また、サクセスフル・エイジングの人は、標準的加齢の人や死亡した人よりも高学歴である比率が高かった(それぞれ32%、24%、18%)ことも明らかとなりました。

Sabia氏らは、「今回の研究から、健康的習慣がサクセスフル・エイジングに累積的な影響を及ぼすことが示された。
健康的習慣の数が多いほどベネフィットは大きい。個別の健康的習慣とサクセスフル・エイジングとの関連性はさほど強くないが、それらの習慣を組み合わせることによる影響は非常に大きい。複数の健康的習慣の相加的な効果により、高齢になっても疾患がなく、完全な機能を維持できる確率が高くなると考えられる」と述べています。


このように、中年期からの健康的な習慣の積み重ねが、直線的にサクセスフル・エイジングに繋がるということですねにひひチョキ


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