こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
スタンフォード大学の医学部健康増進プログラを担当する、健康心理学者のケリー・マクゴニガルの著書、『スタンフォードの自分を変える教室』を読みました。
原題は、"The Willpower Instinct"(意志力の本性)です。
この本の内容は、彼女がスタンフォード大学生涯教育プログラムの公開講座で講義した内容をまとまたものですが、この講座は、企業の役員、教師、スポーツ選手、医療従事者など、意志力に関心を持つさまざまな人々で埋め尽くされ、しまいには、大学で一番大きな講堂が、埋め尽くされるほどの人気講座になっているようです。
「自分のやるべきことは、よくわかっているはずなのに、なぜ、いつまでもやらないのか」
「自分は、どうして甘い誘惑や衝動に負けて、つい目的に反するような行動を選択してしまうのか」
「自分は、どうしていつも同じような失敗を繰り返してしまうのか」
こうした、いわゆる、「意志力の本性」というものについて、心理学的に、大脳生理学的に、わかりやすい研究事例をベースに書かれた書籍です。
「やらない力」のチャレンジを、「やる力」のチャレンジに変え、「望む力」をエンパワーすることが大切だと説いています。
○コントロールしなければ、コントロールできる
○「思考」を抑えつけず、「行動」だけを自制する
○「禁止」を「実行」に変える
そのための具体的行動原則が、紹介されています。
また、「意志力の強化」には、フィットネス、つまり、運動の実践や正しい食事、リラクセーションが大切だとも言っています。
ぜひ、お読み頂きたい一冊です。
