こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。


普段、外食や加工食品に頼りがちな現代社会では、野菜野菜の摂取がどうしても足りなくなりますネ。


厚生労働省の「第六次改訂栄養所要量」によると、15歳以上の成人で、緑黄色野菜を120g、その他の野菜で230g、合計350gを摂らなければならないそうです。ちなみに果物であれば皮を除いた状態で150g、皮を付けた状態では200gが所要量になります。これを毎日摂ろうと思えばなかなか大変な量ですよね。


そんな時に便利なのが、『野菜ジュース野菜ジュース』。


私も、よく飲みます。


「1日分の野菜」なんていう名前の商品もあったりして、これを飲めば、野菜を食べなくてもいいと錯覚してしまいそうですが、はたして本当でしょうか?


その答えは、市販の野菜ジュースと、実際に野菜を買ってきて、自宅でミキサーにかけて野菜ジュースを作った時とを比較してみると一目瞭然。ミキサーで直接作った野菜ジュースのほうは、市販のものと違って、搾りカス(食物繊維)がたくさん出ますよね。この「残りかす」が、実は重要なんです。


たとえば、ビタミンCや食物繊維、ミネラル、鉄分などにおいて、生の緑黄色野菜と比べると、市販の野菜ジュース野菜ジュースに含まれる量は、なんと30%以下というデータも出ています。実際に、野菜をミキサーにかけてみると、汁よりも残った搾りかすのほうが、栄養価が高かったという笑い話のようなことになります。


また、「1本で1日分の野菜を使用」などと表示された野菜ジュース類の多くは、「厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350グラム」を下回る量の栄養素しか含んでいないことが、名古屋市消費生活センターの実施した成分分析でわかったそうです。


つまり、野菜ジュースはあくまでも「補助食品」。どうしても野菜が取れない時のサプリメントだと考えて下さい。


但し、生野菜(サラダ)で、1日の所要量(350g)を取ろうとすると、マヨネーズやオイリーなドレッシングなどにより、余分なカロリーを取ってしまうことにもなり兼ねないので、”野菜ジュースを上手に使う”というのが賢い方法ではないでしょうかにひひ