こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。


ロンドン・オリンピックも、あと2日!!


オリンピックの最後を飾るのは、男子マラソンです。


女子マラソンもそうですが、男子マラソンにおいて、世界ランクの上位を、ケニア人とエチオピア人が占めています。


日曜日に行われる、ロンドン・オリンピックの男子マラソンでも、アフリカの選手が、レースを引っ張る展開になるのではないでしょうか!?


実は、ケニアやエチオピアのマラソン選手は、エネルギー消費の少ない走り方が特徴です。


前方への重心の運びをスムーズに行い、バネの役割を果たすアキレス腱をフルに使った走法が、高速の走りを実現しています。


今日の読売新聞に、燃費抜群のケニア走法が、紹介されていました。


ケニア人の走りの特徴は、次のとおりです。


①走行時のエネルギー消費量が、日本人より1割強少ない。


②アキレス腱のバネを上手に使い、ふくらはぎの筋肉のエネルギー消費を少なくする。


③踵ではなく、爪先側で着地することで、衝撃の少ない低燃費走行になっている。



こうした「低燃費走行」と「高速マラソン」に対抗するためには、細胞内のエネルギー生産工場である、「ミトコンドリア」を増やすことが重要だと、専門家の間では、広まりつつあるようです。


電気通信大学の狩野豊教授によると、高速化したマラソンでは、すばやい動きとパワーを発揮する「速筋」の役割が大きいと力説します。


ただ、速筋内のミトコンドリアは、分解しやすい糖質をエネルギー源にする傾向があり、これを使いすぎると走行中に枯渇しかねません。


エネルギー源として、「脂肪」もありますが、分解するのに時間がかかり、すぐには使い辛いのです。


つまり、エネルギー源をミトコンドリアへ送るパイプが細いイメージですね。


そこで、ミトコンドリアの総量を増やすことで、脂肪の使用量を増やし、糖質の使用を温存し、終盤まで高速で走り切れるカラダづくりが大切だということです。


たとえば、「3kmを全速力で走る」というような練習が、有効なようです

ね。


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ここからは、一般的なお話・・・


ミトコンドリアは、カラダの中に60兆個あるといわれている「細胞」1つ1つに、それぞれ100個~3,000個もの数が存在し、さまざまな役割を担っています。

その中でも最も重要な働きが、カラダを動かしたり、基礎代謝を促したりするための「エネルギー」をつくることです。


ミトコンドリアがエネルギーをつくる工場だとしたら、活性酸素はエネルギーをつくる際に出てしまう有害な排煙のようなものだと思って下さい。


「質の良いミトコンドリア」は、効率よくエネルギーを生成しながら活性酸素をあまり出さず、「質の悪いミトコンドリア」は、エネルギー効率が悪いうえ、活性酸素をたくさんつくってしまうのです。


日本医科大の太田成男教授が最近執筆された『体が若くなる技術』(サンマーク出版)を読むと、ミトコンドリアの知られざる可能性について紹介されています。


ミトコンドリアの量を増やし、質を高めることが、カラダの機能を向上させ、健康で若々しく暮らすことを実現してくれるのです。

ミトコンドリアに働きかけ、いかに仕事をさせるかが、若さの秘訣の第1歩だったのです。

そのためには、


 ①有酸素運動をすること

 ②背すじを伸ばすこと

 ③寒さを感じること

 ④空腹になること

この4つの方法が、有効だということです。


つまり、具体的に言うと、比較的寒い場所で、姿勢を整え、気功や太極拳のような運動することも、ミトコンドリアを増やす効果があることということです。


寒さを感じることによって、体は「エネルギーが必要だ」と感じ、ミトコンドリアを増やそう働きます。


古から行われている、剣道や柔道などの「寒中稽古」は、心身を鍛えることに加えて、実は、ミトコンドリアを増やし、若さを維持・増進することにもつながっていたんですね にひひ