こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。


ゴールデンウィークも後半に入りました。


残念ながら、今日は、全国的に雨かさ模様の天気ですねしょぼん


前回は、若者を中心に、従来型ではない、『新型うつ』が急増しているということについて、紹介しました。


もう一度、従来型と新型の特徴を比較してみますと、次のようになります。


①怒り・苛立ちの矛先


<従来型>自分を責める

<新  型>他人のせいにする


②気分のアップダウン


<従来型>継続的に落ち込む

<新  型>浮き沈みが激しい


③症状が出やすい場所


<従来型>特に限定なし

<新  型>会社に行くと


④症状がでやすい時間帯


<従来型>午前中

<新  型>夕方


⑤食事・睡眠


<従来型>食欲不振・不眠

<新  型>過食・過眠傾向


つまり、『新型うつ』は、自分の好きな仕事や趣味の活動の時だけ、やたら元気になり、逆に、やりたくない仕事や上司から注意を受けた時などに、やる気を無くし、他罰的に思考・行動する傾向が挙げられます。


休養・静養中に、自分は「うつ」だとブログに書いてみたり、海外旅行に行ったりして、ただの「怠け者」ではないかと批判を受ける場合もあるようです。


では、こうした『新型うつ病社員』に対して、職場では、どのような対応をしたらいいのでしょうか!?


1.主治医の指示を尊重する


休暇中に自分の好きな活動をしているからと、批判したり無理やり出社させようとしても、症状が悪化するだけです。あくまでも、本人の状態を尊重し、主治医とや産業医と連携をとりながら対処しましょう!!


2.本人をよく理解しようと努力する


「新型うつ病社員」は、プライドが高いものの、些細な言葉がけや注意でも、感情的になったり、過敏に反応する傾向があります。


本人の言動を注意深く観察し、よく理解しようと努めることです。彼らのちょっとした心の反応に気づいてあげましょう!!


3.褒める・励ます


「うつ病」の人に、『頑張れ!』というのはタブーだと言われていますが、「新型うつ」の場合、精神的な幼さや自己中心的な考え方から、過度なストレスを貯め込んでいる可能性が高いです。


なので、日頃から、些細なことでも「できていること」を褒めたり、育てる気持ちで励ましたりすることも大切です。


4.仕事を溜め込み過ぎないように考慮する


「新型うつ」の場合、自分の好きな仕事や交友関係には、時間や能力の限界を考えずに没頭し、結局パンクしてしまうケースが見受けらます。


本人のプライドを傷つけないように考慮しながら、仕事量の調整や仕事の締切の管理をしましょう!!


5.労務上、特別扱いをしない


遅刻や欠勤が目立つ場合、メンタルヘルスの問題だからと「腫れ物」に触るような対応をしたり、特別扱いをし過ぎると、プライドが傷ついたり、逆に図に乗ったりする可能性があります。


本人の希望を聞くことも大切ですが、基本は、社内規定や労務ルールに従って対処することも重要ですネにひひ