こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
昨日、経済産業省が主催する、「平成23年度医療・介護等関連分野における規制改革・産業創出調査研究事業(医療・介護周辺サービス産業創出調査事業」の、『コンソーアム成果報告会2012』に参加してきました。
なかなか、難しそうなタイトルですよね![]()
これは、経済産業省の商務情報政策局ヘルスケア産業課が中心となり、医療・介護周辺サービスの新規ビジネス創出を目的としたコンソーシアムです。
今回は、全部で15のモデル事業について、今年度の実施内容の紹介と成果報告がありました。
私も、ヒヤリング会などで協力させていただきました、東京都健康長寿医療センターの大渕修一先生を中心とした、『地域在宅高齢者への医療外サービス提供の効果と課題』というモデル事業も、その中の1つです。
みなさんは、『医療難民』という言葉をご存知ですか![]()
病院内での、糖尿病や心疾患のリハビリ治療が6ヶ月を経つと、病院でのリハビリがいったん終了し、経過観察のための診療はあるものの、可能であれば、スポーツクラブなどを活用して、自分で身体機能の向上をめざすよう指導されるようです。
しかし、実際には、
○病院からは卒業しなくてはいけない
○でも、スポーツクラブに行くには自信がない
という状態の人が、多いわけです。
このことを、『医療難民』と言うそうです。
経済産業省の取り組みは、こうした「医療難民」をターゲットにした、医療・介護周辺の、新しいヘルスケア・ビジネスを構築することにあります。
地域における、
○元気な高齢者で運動をしていない人
○虚弱な高齢者
○維持期リハビリを卒業した人
○要支援者
などを主なターゲットとした、医療と介護周辺での、保険外の新しいサービスの構築とビジネスの創出は、ますます重要になってくると感じます。
フィットネスクラブ産業においても、新しいビジネスチャンスは、いろいろなところにそのヒントがあることを、今回のコンソーシアムから実感しました。