こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。


近年、「Face Book」や「{Twiter」などの、いわゆる「SNS」を使ったコミュニケーションやビジネス展開が花盛りです。


しかし、その反面、ネット不安やネット依存の問題も、大きくクローズアップされています。


具体的には、オンラインゲームやネット通販、SNSなど、インターネットに没頭する、「ネット中毒」が、社会問題化しています。


お隣の韓国では、政府が「ネット中毒対策」に乗り出し、専門外来を設置する病院も登場しているようです。


依存症の根底にあるのは、「現実逃避」ですが、インターネット依存症の場合は、孤独感からの逃避という意味合いがあります。


インターネットを長時間する人は、コミュニティサイトやチャットなどで、他者とつながっていたいという傾向が強くみられます。


現実の社会では、人間関係の形成において、仲良くなったり、分かれたり、信頼したり、裏切られたり、さまざまな紆余曲折を経験するものですが、この人間同士のぶつかりや葛藤に耐えきれず、現実の人間関係をうまく構築できないため、ネットの世界に逃避する若い人達が増えているようです。


そもそも、コンピュータは、人間がつくった道具なのですが、いつのまにか、「人間がコンピュータに使われている」という本末転倒な状態に陥るリスクがあります。


コンピュータを扱うことが原因で生じるメンタルな症状を「テクノストレス」と呼びますが、テクノストレスには、「テクノ不安症」と、「テクノ依存症」があります。


「テクノ不安症」は、コンピュータを使いこなす技術や経験が乏しく、他者と比べてコンピュータにうまく適応できていないのではないか、という不安や焦りから生じるものです。


コンピュータの操作がうまくできず、コンピュータは難しい、怖い、などどいう意識に追い詰められてしまい、コンピュータを避けるようになったり、操作を苦痛に感じるます。


また、それが強いストレスとなり、動悸、息切れ、肩こり、めまいなどの身体的症状があらわれたりします。


今まで会社ではコンピュータとは無縁だった中高年の人などが、会社の業務としてコンピュータを導入するようになり、こういった自律神経失調症やうつなどの症状がおきやすくなっています。


もうひとつの「テクノ依存症」は、コンピュータに長時間没頭することによって、人間的な感受性が乏しくなり、現実の人間関係がうまく構築できなくなる症状です。


コンピュータがないと不安に感じたり、現実での人との付き合いをわずらわしく感じたりします。


重症になると、うつや不安症状が出てきます。


そして、コンピュータに長時間触れていると、時間の感覚がなくなってきたり、社会的に孤立感を感じてしまったり、人に邪魔されるのが我慢できない、待てない人間になったりします。


インターネット依存症も、このテクノ依存症の一種だと言えるでしょう。


「インターネット依存症」では、インターネットに依存しすぎて、実際の社会生活のうえで、人とうまくコミュニケーションがとれず、社会生活において支障をきたしてる状態が起こります。


最近では、インターネットだけではなく、携帯電話や携帯端末にも、同様のことが言えるのではないでしょうか。


みなさんは、「私は大丈夫!」と思っていませんか?

下記のような傾向が多ければ、要チェックです。


○睡眠時間をけずってまで、ネットをしている。


○毎日のようにチャットやメールをしていて、気づいたら、実際の友達よりも、顔の知らないチャット友達やメール友達の方が多い。


○インターネットに接続していないと、また、携帯電話を常に開いていないと不安。


○携帯電話の請求料金がハンパな額じゃない。


○ネット通販で、必要のないものをよく衝動買いしてしまう。


さあ、「大丈夫」ですか!?