こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
昨日のブログの続きです。
前述のように、「質の良いミトコンドリア」は、効率よくエネルギーを生成しながら活性酸素をあまり出さず、「質の悪いミトコンドリア」は、エネルギー効率が悪いうえ、活性酸素をたくさんつくってしまいます。
エネルギーの生産工場であるミトコンドリアの量がたくさんあれば、質の悪いものを捨てて、ハイクオリティなものだけを残すことができます。
逆に、ミトコンドリアの量が少ないと、エネルギーをつくることが優先されるカラダのメカニズムにおいて、活性酸素がたくさん出る質の悪いエネルギー工場を使わなくてはならないのです。
したがって、カラダのアンチエイジングのためには、まず、ミトコンドリアの量を増やすことが重要なのです。
ミトコンドリアを増やす方法には、前回紹介した、
○有酸素運動
○背筋を伸ばす
○寒さを感じる
○空腹になる
ということが、ポイントです。
ミトコンドリアを増やす方法のひとつに、「空腹状態をつくること」、つまり、摂取カロリーを少なくする方法があります。
ある研究論文で、自由に食べ物を食べさせたアカゲザルと、カロリーを70%に抑えたアカゲザルとの2群に分け、20年間比較したものがあります。
カロリー制限した猿は、そうでない群に比べ、生活習慣病や老年病で亡くなる数が3分の1程度で、しわや白髪も少なく、目の輝きも違っていたそうです。
猿は人間と最も近い動物ですので、カロリーを抑えると若々しく長寿になると考えられます。
しかし、現実の問題、一生、食事のカロリーを30%も抑え続けるのは、至難の技です。
しかし、幸いにも、その後の研究により、総摂取カロリーを減らすよりも、ミトコンドリアの量を増やし、長寿遺伝子のスイッチをオンにすることが大切であり、そのためには、「空腹感」が最も重要だということもわかってきました。
ある実験の結果、20年間カロリーを7割に抑え続けるのと、週2日、30%のカロリーにすることでは、同じ効果があることが分かりました。
つまり、毎日食事制限をしなくても、毎週末、「プチ断食」をするほうが効果的だということです。
平日は、いつもどおりの食事をし、週末は、70%程度に抑える。
「週末は、空腹感を楽しむ。」っていう過ごし方も、アンチエイジングのための1つの方法ということですネ![]()
さあ、あなたもチャレンジしてみては![]()