こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
突然の質問ですが、みなさんは、赤色のユニフォームのサッカーチームと、青色のユニフォームのサッカーチームでは、どちらのほうが強そうに感じますか![]()
先日の「サッカー女子ワールドカップ」で見事優勝した、「なでしこJAPAN」の印象がどうしても強いので、日本人の場合、青色と答えたくなるところですネ
ところで、色彩心理学の世界では、こんなデータが残されています。
イギリスのある大学の研究チームが、スポーツにおけるユニフォームの色によって、勝敗データを分析し、統計的にまとめたところ、何と、「赤色」と「青色」では、あきらかに違いが見られたということです。
えっ、どっちの色のほうが、勝率が高いのかって![]()
答えは、「赤色」を着用したチームのほうが、勝率が高かったそうです。
では、なぜ、「赤色」チームのほうが、勝負に強いのでしょう![]()
この研究では、その差20%![]()
あきらかに、「赤色」チームのほうが、強いわけです。
この原因について、その当時は、
○赤色のほうが情熱的だから・・・
○チーム全員の気持ちが、真っ赤に燃えるから・・・
○炎のようで、強そうに見えるから
などといった結論で片づけてたようですが、
面白いことに、最近の色彩心理学によると、まったく違った結論のようです。
「赤色」ユニフォームのチームと、「青色ユニフォーム」のチームが試合をした場合、
「赤色」チームの選手は、相手である「青色」チームの選手を主に見ることになります。
同様に、「青色」チームの選手は、相手である「赤色」チームの選手を主に見るということです。
色彩心理学的に言うと、「赤」はエネルギーの色。
相手に対して、威圧感、優位性を与える色です。
赤色のユニフォームが向かってくるのを見ることになる、「青色」チームの選手は、「赤色」からくるイメージで、感情的になりやすく、怯んでしまうのです。
逆に、「青」は沈静色。
熱を沈め、冷静で、集中力を増す色です。
青色のユニフォームが向かってくるのを見ることになる、「赤色」チームの選手は、「青色」からくるイメージで、冷静になり、集中して試合に臨めるというわけです。
つまり、自分が来ているユニフォームではなく、相手のユニフォームの色がポイントだったということです。
実に、興味深い話ですよね![]()
でも、今回の「なでしこJAPAN」は、この色彩心理学のデータを覆して、見事に優勝カップを勝ち取りました。
決勝の「アメリカ戦」でも、常に冷静沈着で、集中力を切らさなかったのは、JAPANチームのほうでした。
サムライブルー
は、特別なのかもしれませんね