こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。


みなさんは、「マリン・ビタミン」という言葉を聞いたことがありますか?


「マリン・ビタミン」とは、文字通り“海由来のビタミン”という意味です。


その対象を栄養学でいう「ビタミン」に限定せず、「ビタミンのように生理活性の高い、海由来のあらゆる有効成分」を対象とします。


四方を海に囲まれた日本日本列島ですが、その海海の豊富な恵みには、さまざまな栄養素が含まれています。いわば天然のクスリ箱。若さと美しさ、健康の三つに大きな効果を発揮する“特効薬”が揃っているのです。

たとえば、

美肌・美白効果の高いサケの「アスタキサンチン」。

認知症予防や血液サラサラには青魚の「DHA・EPA」。

膝の痛み予防・改善には「グルコサミン&コンドロイチン」。

スタミナ向上」にはカツオの「海洋アンセリン」。

ダイエットには、モズク・ワカメ・コンブの「海藻フコイダン」。

などなど・・・


そう、海の魚や海藻には、淡水魚にはない知られざるパワーが隠されているのです。


海由来のビタミンの中核をなすのは「ブレーン・フード(脳の栄養)」と呼ばれる、DHA(ドコサヘキサエン酸)と、血液サラサラ効果の高い、EPA(エイコサペンタエン酸)の2つです。


2つとも、青魚に含まれる、いわゆる「魚油」で、ココロとカラダをサポートする優れた

脂肪酸で、「オメガ3」と呼ばれています。


DHAは、認知症やメタボリック・シンドロームの予防・改善に効果があり、EPAは、血栓症をはじめ循環器系の疾患の治療にも使われています。


バーバーガーらの研究によると、魚の摂取に関して、1日に1回以上食べている人に比べて、ほとんど食べない人は、アルツハイマー型認知症のリスクが、およそ5倍であったという報告をしています。


また、厚生労働省が5年ごとに見直す「日本人の食事摂取基準」の平成22年版によると、DHAとEPAの成人目標摂取量として「1日1グラム以上摂取することが望ましい」と定めています。


概して、魚の切り身を毎日食べていればクリアできる目標でもあります。


特に、青魚である、マグロ、ブリ、サバ、サンマ、イワシ、サケなどに多く含まれていて、サンマ1匹(約100g)に約1,300mgのDHAが含まれています。


さらに、「マリン・ビタミン」と言えば、昆布やもずくなどの褐藻類も有効な健康成分の宝庫です。


これらは、腸内の脂肪や糖質をゼリー状に抱え込んで、体外へ排泄する働きや、血中のコレステロール値を下げる働きがあります。


まさに、海藻類は、余分な脂肪を排泄する、「ダイエットの戦士」とでも呼べるでしょう。


さらに、最近は、DHAやEPA、グルコサミンなどの栄養補助食品(サプリメント)も

たくさん販売されるようになり、マリン・ビタミンが摂取しやすくなっています。

さあ、あなたも、マリン・ビタミンで、美と若さと健康をゲットしましょうにひひ