こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
現代病の1つにあげられている『腰痛症』、みなさんも、「腰が痛い・腰が重い」という経験の1度や2度はあるのではないでしょうか!
これは、4本足であった人類の先祖が2足歩行に進化したことに起因し、大昔から持ち続けている悩みと言えます。
「腰」は、字が示す通り、まさにカラダの要(かなめ)であって、腰に痛みがあると日常の動作が制限されることもあります。その腰を支えているのが主に腹筋と背筋で、いわゆる腰痛症の原因の80%は、これらの筋力と柔軟性の低下およびアンバランスが原因だといわれています。
急性の腰痛、骨や内科系疾患に起因する腰痛は、医師と相談する必要がありますが、腰痛の大部分である慢性的な「筋膜症腰痛」については、日々の運動プログラムで予防・改善しましょう!
スポーツクラブのプールで、水中歩行や腰痛予防水泳等のプログラムに参加するのが安全で効果的ではありますが、家庭で簡単に予防・改善するためには、どのような運動をすべきでしょうか?
まずは、腹筋力の強化としての「上体起こし」。仰向けに寝た状態で、両足を肩幅に開き、膝を90°に曲げます。この姿勢から、胸とおへその距離を縮めるように上体を起こします。あごを引き、決して反動をつけず、大きく呼吸をしながら合計30回程度実施しましょう!最初は10回程度でもいいですヨ!
次は、「腰背部と太もも裏側のストレッチ」。仰向けに寝た状態から両方の膝を抱え込み、膝を胸に近づけるようにして、腰周辺の筋肉をストレッチします。また、両足を広げて、伸ばした座位姿勢から、胸を床に近づけるように前屈し、太ももの裏側をストレッチします。2つとも、10秒程度の時間をかけながらゆっくりと数回反復しましょう!
さらに、腰痛の予防や痛みの緩和について大切なのが、日常の「姿勢」の問題です。良くない姿勢は腰椎に負担をかけると同時に筋疲労を蓄積します。立っているとき、座っているとき、睡眠中、物を持ち上げるときなど、カラダを反らさず、腰椎の過度な前彎を防ぐようにしましょう!ハイヒールの多用や長時間の一定姿勢(パソコン作業)なども要注意ですヨ!
ちなみに、筋膜症腰痛の方の約80%が、プールでの「水中歩行」を6カ月実施することで、腰痛を軽減できています。さあ、あなたもチャレンジしましょう![]()