こんにちは、ウェルネス・コーディネーターのToshiです。
成人男性の50%、女性の20%がメタボリックシンドロームだと言われている昨今ですが、子供の肥満も大きな問題です。
一般的に、小学生の肥満は、約10%程度だと言われています。「小児メタボ」の診断基準は、次の通りです。
①腹囲: 80cm以上
②中性脂肪:120mg/dl以上
かつ/または、HDL:40mg/dl未満
③最高血圧:125mmHg以上
かつ/または、最低血圧:70mgHg以上
④空腹時血糖値:100mg/dl以上
最近、「自分たちで腹囲を計測し合う」、「おやつの砂糖量を調べる」、「朝食摂取の大切さを教える」、などの早期介入(情報提供)をすることで、約半数の子供たちの腹囲が低下傾向になってきたことがわかりました。子供は、健康についての圧倒的な知識不足だということです。子供のときからの、フィットネス教育が大切だということですネ。
一方、「母子手帳」をもとに、小児肥満の出生状況を調べたところ、生まれたときから低体重児だった子供が多く、母乳で育てると腹囲が増えにくいことも明らかになりつつあります。いわゆる、「低体重出生児」の問題です。
下記は、「小児メタボ」の危険因子項目です。
①お母さんの妊娠前BMI25以上、18以下
②妊娠中体重増加5kg以下
③妊娠中毒症あり
④妊娠中の飲酒あり
⑤妊娠中の喫煙あり
⑥出生体重2.5kg未満、4.0kg以上
⑦1.5~3才までに太り始めている
⑧生活習慣病の家族歴
⑨今のお父さんのBMI25以上
⑩今のお母さんのBMI25以上
⑪睡眠時間9時間未満
⑫朝食を食べない
⑬運動が嫌い
該当4項目以上は、将来の生活習慣病リスクあり。8項目以上は、生活習慣病の高リスク群です。要注意ですヨ!