オマーン戦を勝利で終え、また選手たちは
それぞれ地へと帰ってきましたね。
そんな中、今回不調に終わった
本田圭佑のコメントの記事が
日刊スポーツさんにありましたので紹介します。
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新しいことにチャレンジしているから「自分に腹が立つ」。
不調に終わった日本代表MF本田圭佑が、苦悩を口にした。
W杯アジア最終予選オマーン戦で2-1と勝利し、
W杯ブラジル大会出場に王手をかけた。
しかし、本田自身のプレーの出来は、
万全の状態からは程遠いものだった。
試合後は口を開かずバスに乗り込んだが、
モスクワに出発する直前、心境を語り出した。
「同じ課題が出てることに納得がいかない。
それを繰り返している現実がある。
常に自分には期待しているんですが。
もどかしいというか、腹が立つというか。まあ、残念ですね」。
チャレンジをするから頭を悩ます。
本田が取り組む課題とは。
それは頭の中のイメージを、
自分の足でつくりだす「攻撃の形」だ。
「自分からどうクリエートするかが物足りない。
やり方は100通りある。
個人技、コンビネーション、戦術に合った攻め方、
すべてを総合して考えることができる」。
目の前の敵を崩すやり方は無数にある。
だから気温が40度を超えようと、
体が動かなくなろうと、その中でやり方はきっとある。
オマーン戦では、
そのすべを探りピッチの上でもがき続けていた。
サッカーは1人でやるものではない。
周囲の仲間がいてこそ。それは十分理解している。
だが捨てられないものもある。
「基本はそう。9割方そうだと思う。
でも、残りの1割にこだわりたい自分がいる」。
試合終了直後、
ベンチ前でザッケローニ監督と固い握手をかわした。
しかし、ピッチの歓喜の輪には入らなかった。
チーム力をしのぐ1割の力になれなかったことが、悔しかった。
惨敗した10月のブラジル戦から手応えをつかみ
「新しいことに取り組んでいる」と言い続けてきた。
経由地であるドバイ空港に降り立つと、
さらにこう言った。
「もしかしたら、聞いても分からんかもよ。
日本人が誰も考えつかなかったことかもしれん」。
未踏の域を、ひたすら進む。
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本田圭佑は自分を次なる領域へ
そして日本代表も、
ワールドカップ優勝を狙えるレベルへと
変えていこうとしているのがわかりますね。
どれだけ不調でも「言い訳」をしない。
意識がやはり他の選手と違うからなのか
最近はこの本田や長友などの言葉には
本当に重みがありますよね。
ただ良いことを言ってるわけではなく。
グサッと来るような重みが
また今週末からは
再びそれぞれのチームでの試合ですが
僕もまた、
選手たちの活躍をブログで追いかけていきたいと思います。
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キング





















