ワールドカップ最終予選に向けて
着々と調整&準備がすすんでいますね。
少しだけ記事を紹介します。
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サッカーワールドカップブラジル大会アジア最終予選で
6月の3試合に臨む日本代表は27日、埼玉県内で合宿3日目の練習を行い、
腰痛の森本(ノバラ)を除く海外組は
J1浦和の下部組織チームとの調整試合に6―0で勝った。
宮市(ボルトン)が左MFに入って
香川(ドルトムント)はトップ下でプレーし、
本田(CSKAモスクワ)は守備的MFを務めた。
香川やハーフナー(フィテッセ)らが得点した。
遠藤や今野(ともにG大阪)ら国内組10人も合流し、
ランニングなど主に別メニューで軽く汗を流した。
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そういえば本田もコメントしていましたが
このアジア最終予選の最初の2戦のキーマンは
ひょっとしたらハーフナーになるかもしれませんねー!
日本はかき回すプレーでの得点が難しい時の
最後の吉田麻也という形で
なんとか勝ってきてるシーンがありますが、
今の日本には高さもありますからねー!!
5年前くらいの代表じゃ想像もつかない新しい選択ですよね。
足元の勝負では香川や本田を中心にかき回す事が出来ますが
ポン!と放り込めることも出来ますからねー!!
あまりパワープレーのような滞空時間の長いボールをあげるようになってしまうと
おそらくアルハブシはそれも読んで、
高さの勝負になったら自分が飛び出して
制空権をとるようなプレーをしてくるんじゃないかなーと思います。
ですが、
サイドからの早い高いクロスボールだけは出にくいでしょうね。
プレミアのGKはなかなか飛び出さずこらえるという分析を川島がテレビの中でしていました。
そういった意味でも、日本の両サイドの
長友やうっちー、酒井からの早くて高いセンタリングに期待は集まりそうですね!!
そう考えるとハーフナーと吉田麻也の2枚タワーは強力でしょう!!
南アフリカワールドカップの解説で山本昌邦さんが
今の日本には高さで「跳ね返せる」選手が2枚いる(当時は中澤と闘莉王)これは本当に強くなった1つですよね!と言っていましたよね。
ピンポイントでしか合わせられない1枚より
もう一つ選択がある2枚というのは本当に嫌なものですし、心強いです。
オマーン戦、ヨルダン戦。
ゲームメークという意味では香川や本田、長谷部がポイントになるが
ゴールという意味ではハーフナーがキープレイヤーになりそうですね。
ちなみに代表戦では、
まだハーフナーと本田は同じピッチでプレーした事がない....
ポテンシャルが高そうな
日本の新しい攻撃のラインになるかもですね♪
→ ワールドカップアジア最終予選 日本代表スケジュール
キング
