昨日も書きましたが。
どんな状態かというと・・・
【普通に見ると】

【アップで見ると分かりやすい】
こういうわけです。
簡単に言うと偏光グラスは、レンズの間に偏光フィルターを入れて貼り合わせたものです。
レンズはプラスチックだし、偏光フィルターも色素?を入れて偏光度合を調整していると思います。
基本樹脂なので熱は大敵ですね。濡れてもダメ。なので、マメに手入れが必要となります。
私の場合、毎回とは言いませんが、それなにりメンテナンスはしてました。でも樹脂なので、永久でもないし、メンテナンス次第では1年でダメになる可能性もあります。
私の場合、10年近く使ったような気もしますが・・・
それでもやはり・・・
アップにすると分かり易いですが、周辺が色落ちしています。貼り合わせしている訳ですから、周辺部から色落ちします。そうすると偏光度合いは変わってきます。目で見て色落ちしているものはアウト。長年使っていると気付かないかもしれませんが、たぶん私の場合、中央付近もダメでしょうね。
ということを自分に言い聞かせて買い直すつもりです。
【私のメンテナンス】
偏光グラスは釣りで使用します。なので、使えば基本的に潮抜き、洗浄、乾燥をしてます。
1.シャワー
まずは汚れを落とします。固形物は傷の原因になるので、シャワーで洗い流します。水道をひねったままでも良いです。
2.潮抜き
樹脂なので高温はダメです。煮沸は即アウトです。ぬるま湯か水が良いです。潮抜きが目的です。
3.洗浄
樹脂なので、中性洗剤を使用します。これ以外は使用しません。私の場合は、まずは手を綺麗に洗います。眼鏡を触る場合、汚れは傷をつけるので。洗うときは指です。これに勝るものはないと思っています。もしくはTORAYのトレシーですね。
4.ふき取り
私はタオルを使用します。ティッシュでも良いと思いますが、安いものはだめです。高いティッシュ、柔らかいティッシュで軽く拭き取り。
5.乾燥
日の当たらないところで乾燥。直射日光はアウトです。
どうでもいいけど、偏光も安くないんだよね!
(><)