その時は、予備の撒き餌柄杓を使用しました。
結局、一本となってしまった撒き餌柄杓を補充するため作りました。残っている撒き餌柄杓は、私の自作1号です。
必要なパーツです。
■グリップ:TAKAを使用しています。手の馴染み具合でEVA素材にしています。

■柄杓の柄:私は6×9mmを使用しています。

■カップ:釣研のチタンカップ、サイズはSです。チヌもクロもこれです。カップサイズはMも作りましたが、私には合いませんでした。

■接着剤:初めて作った時から、これです。セメダインのSUPER X。そこそこの速乾性と強さが好きです。

仕上げとしてカップと柄の繋ぎにヒシチューブを使います。初期は使ってませんでしたが、途中から使用してます。なくても強度に問題はないです。
だって自作柄杓1号は、ヒシチューブなくても5年以上使ってますから。

そしてグリップにラバーチューブです。今回は青にしました。これもなくてもいいですが、私の握力の無さを助けるために使ってます。

今回は尻手ロープ用のグリップエンドも着けました。でも尻手ロープは使いません。グリップに入っているので着けてみました。
これらを使って完成させます。完成はこちら!

どうですか?市販品と見劣りしないでしょ?
前回までは85センチでしたが、今回は80センチにしました。
作る際の注意点としては、瞬間接着剤は早いですが、固まった時に粘性が無いのでオススメしません。乾燥は気長にですね。
一本単価は約3000円位です。3000円は越えません。チタンカップでロングだと、この値段はありませんから。
私はこれで十分です。
今回、釣研のチタンカップSがどこにも無かったので発注しましたが、パーツさえあれば二日で完成します。