九州でありながら、凍った滝を見る事はまずありません。いくつか凍る滝はありますが、以前から行きたかった場所です。
但し、直前の温暖や雨でどうなるかが心配でしたが、大丈夫でした。ちょっぴり氷が少なめのようでしたが、見れただけでも十分です。
今週の雨で、氷は行けて良かったと思います。
駐車場に付くと、外輪山が迎えてくれます。道中からも見えますが、車なので見る事はありません。
季節が良ければ緑がきれいです。
駐車場から600mほど歩きます。結構な坂道です。途中に杉林で看板が出ています。
途中、昨年7/12の豪雨詐害で寸断された豊肥本線が見えます。その前日、私はここを列車で通過しました。一日違えば、私はどうしてたのでしょうか?
ちょっと考えさせられます。
そして滝の手前で・・・
雨で崩れた山の斜面です。ここに来るまでにもいくつか見る事もできますし、仮設の橋もまだあります。ホント自然のエネルギーは凄いですね。
震災に遭われた方は大変だったと思います。
そこを過ぎると滝の全景です。ここも当然ですが、崩れた跡がいくつも見れます。自然のエネルギーによる造形美は圧巻ですが、その一方で造形美とは程遠い震災の跡は生々しいです。普通に生活できている自分は恵まれていると感じます。