現在のIT社会は恐ろしいですね。
居場所を特定するGPS。
自分の居場所の緯度、経度を発信し、天気やらお店の情報を簡単に知ることが出来ます。
言い方を変えれば、あなたは今どこに居るんですね!
って、知られます(泣)
という事で、携帯やパソコンでクリックすれば、いとも簡単に個人を知ることも出来ます。
それはそれなりにプログラマーなら、知ることが出来るんです。
ただそれを取得する意志があるかないか?
それは大きな違い。
例えば、今回の事件!
犯人特定を考えます。
今回の事件。携帯の仕組みについて…
サイトによってはIDなるものを登録します。
空メール送ったり、情報を登録したり。
そもそも登録の意思はなくても、空メールを送ったり、サイトでクリックすれば、ICナンバーを取得出来ます。更に機種も勝手に送信されます。
今回はID登録で、規約には取得しますと書かれているはず。更に警察に調査要請されれば、提出しますと。
なので、登録したIDのICナンバー、機種が分かります。警察は機種から、ドコモに行きます。それから、ICナンバーの契約者を知り、母親の特定に至ったのです。
この程度、携帯から登録するなんて…
犯人特定に時間は必要ありません。