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昨日、無事に公演が終了しました



川原春として
精一杯生きました

正直、
ああすればよかった、、、とか
こうしとこばよかった、、、とかはあるけど

自分に出来る精一杯で
春でいれたから、よしとします



現実とごちゃ混ぜになるくらい
聡一郎が好きで
見たこともない元彼に嫉妬して

いや、終わったらやっぱり
『春が』好きだったんだって
あっさりしてるけど(笑)





実はまともな舞台は初めてで
もちろん、小劇場も初めてで
初めてのヒロインで。。。



初めて尽くしだったのです(^_^;)



そんな私の好きな春のセリフ

・きっと空気には色んなものが溶けてるんだと思う

・陸は海に隔てられてるけど、空気は繋がってる地球上どの場所も。
そして、空気は絶えず移動し続けてる

・もし例えば、あなたの大切な人が、あなたの知らない所で、あなたより先に死んだとしても
その人が生きてた頃に呼吸した空気は
いつかこの部屋に届くのかもしれない



2回目の舞台はホントに泣きそうになりながらセリフを吐いてました

熊本に帰ると言う言葉を言いたくなかったし、言えなかった。でも言わなきゃ、、、みたいな気持ち

実際に聡一郎役の上田さんはゲストさんだから
そうしょっちゅう会える関係ではないですしね(笑)
そんな辺りをあえて置き換えてみたりしたら
泣けてきちゃって。。。





最後に。。。
観に来ていただいたみなさん
ホントにありがとうございました

ちょっとはみんなの心に何かを残せたでしょうか?

AIRと言う作品を観て頂いて
空気で繋がってると言う素敵なコトに私は気づけました

たまには風と空気を感じて下さい

みんなの元にもAIRが届きますように。。。



最後のシーンで使われてた小道具
春からの手紙に実際に書かれていた言葉↓
私が川原春としと宛てた手紙です



聡一郎へ
いつか、、、アトリエに帰っていいかな?

真由ちゃんへ
ずっと聡一郎の側にいてあげてね。

圭吾へ
ちょっとは素直になったら?

私は元気!!
熊本は花見シーズンだよ