Virtual Earth 3Dとは、Microsoft社が提供する、3次元地図情報サービス。Webブラウザ上で、地図上に存在する建物を実際の建物から作成した3次元画像により表示させることができる。2006年11月のサービス開始時でサンフランシスコやロサンゼルス、シアトルなど全米の15都市の3次元画像が閲覧できる。
Virtual Earth 3Dの機能は、Microsoft社の検索サービスLive Searchと連動する形で提供される。Live Searchで検索を行った後に「Maps」リンクをクリックすることで検索結果と関連のある地域の地図が表示される。さらにVirtual Earth 3Dに対応した都市であった場合は3次元表示に切り替えることができ、都市の様子を立体的に見ることができる。