
およそ生きることそのものに意味があるとすれば、
苦しむことにも意味があるはずだ。
苦しむこともまた生きることの一部なら、
運命も死ぬことも生きることの一部なのだろう。
苦悩と、そして死があってこそ、
人間という存在ははじめて完全なものになるのだ。
(ヴィクトール・フランクル)
Viktor Emil Frankl
強制収容所での生活を描いた「夜と霧」の作者。
精神医学での書籍としては
全世界で1000万部、
日本でも100万部が発行されたベストセラーです。
現在NHK教育で、詳しい解説がなされています。
改めてこの本の素晴らしさを再認識しました。
アメリカでは現在でも人生に影響を与えた本として
常にベスト10入りしている本です。
極限生活の人間の心理を考察し、
そこから人生の真理を導き出しています。
デルフィニューム マリンブルーの花言葉
「壮大な心」