いくつになったって、
自分の人生をより価値あるものにするための努力をするべきだ。
何の問題も起こらない人生が、
素晴らしい人生なわけがないのだから。
(カーネルサンダース
ケンタッキー・フライド・チキン創業者)
ケンタッキー・フライドチキンの創業者。
40才のときに、ガソリンスタンドの一角を借りて、
6席だけでの小さなレストラン
「サンダース・カフェ」をオープン。
しかし、65才の時に経営難により店は閉店してしまい、
ほとんどの資産を失ってしまいます。
「資金はない、しかし、おいしいフライドチキンは作れる」
そのためにサンダースは、自ら店を持つのではなく
ノウハウそのものを販売していくという
世界初の「フランチャイズビジネス」を生み出しました。
その方法は、ワゴン車でフライドチキン片手に、
片っ端から色々な会社を回り、
「フライドチキンの調理法を教えるから、
かわりに売り上げの一部をくれ。」
という「フランチャイズ」の原型と呼べるもので、
1009社もの会社に断られ、
なんと、1010社目で契約をとり、
ここから「ケンタッキー・フライドチキン」の
偉大な歴史が始まりました。
ちなみに、いまでもKFCのスパイスの調合は
KFCのトップシークレットです。