安藤百福① | 心に残る言葉

心に残る言葉

言葉には力があります。現実や人生を大きく変える力があります。
素晴らしい言葉を多く知ることは、いつか必ず役に立つことがあるでしょう。

「遅い出発とよく言われるが、人生に遅すぎるということはない。50歳でも60歳でも新しい出発はある」(安藤百福)

日清食品の創業者である安藤百福氏。台湾生まれの安藤氏は戦中、憲兵の拷問を受け足を悪くし、戦後はGHQに財産を没収され、その後、製塩事業で財を成すも、信用組合の破たんで無限責任を負い、再度財産を失います。周囲の冷笑をしり目に、小さな小屋でチキンラーメンの開発に没頭、48歳で日清食品を創業しました。「新しい出発」に年齢は関係ないということですね。