「紅茶が熱過ぎてやけど」とスタバ提訴、米控訴裁が棄却

11月04日 22時30分

 [ニューヨーク 2日 ロイター] 米ニューヨーク市の女性がコーヒーチェーン大手スターバックスに対し、やけどを負ったのはこぼした紅茶が熱過ぎたためだと300万ドル(約2億4000万円)の損害賠償を求めた裁判で、第2巡回区控訴裁判所は2日、原告の訴えを棄却した一審判断を支持する判決を下した。

 この女性は76歳だった2008年2月、マンハッタンにある同チェーンの店舗で紅茶のふたを外そうとした際、紅茶を左足にこぼしてやけどを負った。女性はこのやけどで皮膚を移植したほか、入院中にベッドから転落して椎間板ヘルニアも患ったという。

 原告側は裁判で、やけどをしたのは二重に重ねた紙コップのデザインに欠陥があったためと訴えたほか、スターバックスは紅茶がこぼれる可能性があると伝えるべきだったと主張。

 これに対し、判決は「紙コップを二重にするのはやけどを防ぐために業界でよく知られた手法」だとして、原告の訴えを退けた。

http://news.ameba.jp/world/2010/11/88133.html

(アメーバニュースより引用)

アメリカが訴訟社会だというのは有名な話で、昔はこの手の訴訟なら原告の主張が通っていたんじゃないだろうか?

しかし、さすがに行き過ぎという社会の風潮も出てきて、安易な損害賠償は認めなくなりつつあるのかもしれません。

逆に日本では弁護士余りの現象もあり、今後は訴訟沙汰が増えるかも知れません。

消費者金融の過払い訴訟の多発などは、その一端でしょう。