NHK新日曜美術館と言う番組で、高橋源三郎氏を招いて
佐伯祐三 が紹介され興味を持った。

 芹沢と言う作家が知人となって、「巴里に死す」の主人公に鳴っている。

 またその小説が映画になっていると言う。

郵便配達夫 は、自分のものではない他人の言葉をまた別の他人に運ぶ仕事であり、名もなき庶民を愛した芸術家の象徴になっている、と高橋は語った。つまり、庶民を他者を生活を共感し表現するのである、のだろう。