Appleの製品といえば、「シンプルでクール、飽きのこないデザイン」というイメージ
がありますよね。そのAppleのデザインに多大な影響を与えたとされているのがあの
シェーバーで有名なブランド、Braun(ブラウン) です。ブラウン社はシェーバー専門の
メーカーと思っている人も多いのではないかと思いますが、実は小型電気器具メーカー
として、時計などの小型電気製品も販売しています。
Appleとシェーバーのブラウン、まったく共通点がないように思えますがそこには1人の
デザイナーの存在があります。インダストリアルデザイナーのディーター・ラムス氏が
その人で、Apple製品のデザインを手がけている、あのジョナサン・アイブ氏に相当の
影響を与えたといわれています。
▲ ジョナサン・アイブ氏に多大な影響を与えたディーター・ラムス氏
▲ カラー、デザイン、配置までほとんど同じ。電卓は1977年製、iPhoneは2007年製です。
▲ 左が1958年製のポケットラジオ。右が2001年製iPod。
▲ 左が1962年製ラジオT-1000。右は2006年製Mac Pro。
決してAppleがそのままパクったという訳ではありません。ディーター・ラムス氏の考える
「良いデザインの十か条」というものの影響ではないかと言われています。
- 良いデザインは革新的である。
- 良いデザインは製品を便利にする。
- 良いデザインは美しい。
- 良いデザインは製品を分かりやすくする。
- 良いデザインは慎み深い。
- 良いデザインは正直だ。
- 良いデザインは恒久的だ。
- 良いデザインは首尾一貫している。
- 良いデザインは環境に配慮する。
- 良いデザインは可能な限りデザインをしない。
十か条をみると、むしろAppleの製品デザインの考え方ではないかと思ってしまいます。
それだけこの考え方はジョナサン・アイブ氏に影響を与えたということでしょう。
それを頑なまでに守り続けているからこそ、Appleの製品は普遍的といわれる所以なの
でしょうね。
デザインの世界は自分の考える以上に奥が深いものだとあらためて痛感しました。
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信 頼 と 実 績 で 御 企 業 様 に 愛 さ れ て 20 年
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