宇宙飛行を担ったもう一つの知られざる時計物語 | スタブロ

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皆さんこんにちは。
飯田市は快晴です。


1965年、オメガのスピードマスター・クロノグラフは、「NASAによって、あらゆる
有人宇宙ミッションのための飛行に適している」と認証されたのは周知の事実ですよね。
そのスタイルは変わることなく受け継がれて現在に至っています。



しかしその裏に、
航空宇宙局の公式時計の納入においてオメガのスピードマスターと争い、
結果として腕時計には採用されない時計がありました。
従来の機械式時計が無重力下で
正常に動くか分からなかったため、宇宙船の計器にブローバの時計が採用された、という
いわくつきの時計がこのたび
アキュトロンII”として復刻されて話題になっています。


▲ 音叉のデザインがブローバのブランド・キャラクターになっています。



Bulova(ブローバ)といえば、私事ですが20年近く前にブローバの自動巻時計を購入
し、愛用していたという経緯があるので今回の復刻はとても嬉しく思っています。
当時愛用していた腕時計の精度はたしか日差10秒程度だったと記憶しています。


Bulova(ブローバ)社は、1875年にヨゼフ・ブローバJoseph Bulova
1851 – 1936年)によってニューヨークで誕生した腕時計ブランドです。


▲ ムーブメントの調整を行う在りし日のヨゼフ・ブローバ氏


『アキュトロン』は代表的な時計で、アメリカ大統領公認のギフトに指定されたり、
大統領専用機エアー・フォース・ワンのキャビンでの壁時計として使用されるなど、
その実績の高さで知られています。

アキュトロンは音叉の振動の安定性に注目し、1960年に世界初の音叉式腕時計として
開発されました。


▲ アキュトロンのイメージを継承したデザインは21世紀にも十分通用します。



今回の復刻モデル
動力は音叉(おんさ)ではなくクオーツ式との事。クオーツといっても
ブローバ独自の技術が使われ、一般的なクオーツムーブメントの6倍の精度を誇るそうです。
クオーツの時計は秒針が“チッチッ”と動きますが、機械式腕時計のように秒針が“スゥー”と
流れるスイープ運針をしているようです。まさに動きは音叉時計ですね。








懐かしいブローバの復刻のニュースは個人的にはとてもワクワクするものでした。
アキュトロンIIのお値段は46,000円から。オメガとともに宇宙に飛んだ時計に宇宙への
想いを馳せるのもまた、いいかもしれませんね。





ブローバ アキュトロンII [BULOVA JAPAN]








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